いるだろか、会えるだろうか、日向灘沿いの道を
南下しながら、馬との遭遇に心が弾みます。
緩やかに起伏するシバの草原、白い都井岬灯台と
御崎馬、ポスターなどで、何度もみた景が過りま
す。
「ここから先は牧場です」と運転注意を促がす小
屋を過ぎ、カーブを幾曲り。いました。
天然記念物の野生馬。群れて、シバ草を食んでい
ます。
冬にシバが枯れると、餌を求め、海岸近くの林地
へ入ってしまうとのことで、心配しましたが、さ
すが南国、まだまだ緑は残っています。
ハーレムをつくって繁殖し、季節ごとに、最適な
場所を求めて移動。自然の中で生まれ、育ち、学
び、やがては自然の中の死。屍体の発見は至難と
いいます。
水場こそあるものの、給餌はなし。真の野生馬の
所以です。
御崎馬保存会牧組合の粗放な飼い方の努力は続い
ています。
・ 濃き睫毛伏せて北風(きた)聞く御崎馬
南下しながら、馬との遭遇に心が弾みます。
緩やかに起伏するシバの草原、白い都井岬灯台と
御崎馬、ポスターなどで、何度もみた景が過りま
す。
「ここから先は牧場です」と運転注意を促がす小
屋を過ぎ、カーブを幾曲り。いました。
天然記念物の野生馬。群れて、シバ草を食んでい
ます。
冬にシバが枯れると、餌を求め、海岸近くの林地
へ入ってしまうとのことで、心配しましたが、さ
すが南国、まだまだ緑は残っています。
ハーレムをつくって繁殖し、季節ごとに、最適な
場所を求めて移動。自然の中で生まれ、育ち、学
び、やがては自然の中の死。屍体の発見は至難と
いいます。
水場こそあるものの、給餌はなし。真の野生馬の
所以です。
御崎馬保存会牧組合の粗放な飼い方の努力は続い
ています。
・ 濃き睫毛伏せて北風(きた)聞く御崎馬