昨夜の雷雨はすさまじかったですね。犬山城の天守閣も落雷のせいかしゃちほこのひとつが崩落したようです。
早く梅雨明けしてほしいうような、猛暑を想像すると恐ろしいような。
若い頃は夏が大好きだったのにここ数年、苦手になってしまいました。
さて、先日以前から気になっていた碧南の藤井達吉現代美術館に行ってきました。
平成20年に開館したこの美術館。
藤井達吉(1881~1964)は碧南市出身の美術工芸家で図案、絵画で活躍し、晩年には小原和紙工芸や瀬戸の陶芸などにも尽力したそうです。
こじんまりした美術館ですが、市民に愛されているなかなか居心地のいいところでした。
今はデンマークと日本の国交樹立150年を記念してのスケーケン美術館の所蔵品展が開かれています。
スケーケンはバルト海と北海にはさまれた湯とランド半島の最北端の漁村。そこに19世紀末から20世紀初めに北欧の画家、詩人作曲家などが集まり芸術家村として有名になったそうです。
漁師達たちの働く姿や海辺の様子、自然豊かな風景が美術館で味わえます。
デンマークには行ったことないけれど、渚の絵画から北欧のすずしさを体感できますよ。
7月23日まで開かれています。
そうそう、すぐ近くには真宗大谷派の僧侶で哲学者の清沢満之記念館もあります。西方寺にお参りして近くのうなぎやさんに立ち寄るという日帰り旅はいかがでしょうか?
北欧の風を感じる夏絵画 麗子
早く梅雨明けしてほしいうような、猛暑を想像すると恐ろしいような。
若い頃は夏が大好きだったのにここ数年、苦手になってしまいました。
さて、先日以前から気になっていた碧南の藤井達吉現代美術館に行ってきました。
平成20年に開館したこの美術館。
藤井達吉(1881~1964)は碧南市出身の美術工芸家で図案、絵画で活躍し、晩年には小原和紙工芸や瀬戸の陶芸などにも尽力したそうです。
こじんまりした美術館ですが、市民に愛されているなかなか居心地のいいところでした。
今はデンマークと日本の国交樹立150年を記念してのスケーケン美術館の所蔵品展が開かれています。
スケーケンはバルト海と北海にはさまれた湯とランド半島の最北端の漁村。そこに19世紀末から20世紀初めに北欧の画家、詩人作曲家などが集まり芸術家村として有名になったそうです。
漁師達たちの働く姿や海辺の様子、自然豊かな風景が美術館で味わえます。
デンマークには行ったことないけれど、渚の絵画から北欧のすずしさを体感できますよ。
7月23日まで開かれています。
そうそう、すぐ近くには真宗大谷派の僧侶で哲学者の清沢満之記念館もあります。西方寺にお参りして近くのうなぎやさんに立ち寄るという日帰り旅はいかがでしょうか?
北欧の風を感じる夏絵画 麗子