フランスの画家、ゴーギャン。ゴッホの友人です。
最後は南の島で亡くなっています。傑作の一つが島で描いた作品。
タイトルが長い。、
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』
ボストン美術館所蔵で、名古屋へも来たことがあるはずですが。
この絵を念頭において詠んだものでしょう。
人生とはなにか?生きるとは?どこへ行こうとしているのか?と、
ゴーギャンに問う、というものです。
この「に」は私にも向けられています。わたしに問うています。
人生とはなにか?
一年の最後の「除夜の鐘」を聞きながら、静かに自問自答・・・
問いの数だけ答えがありそうです。
あなたの答えは?私は・・・(笑)
みなさん良いお年を。遅足