平成30年も残り今日を入れて5日。今、まさに年賀状を書いています。
年末にあたり、改めて今年一年のトップ賞の俳句を振り返ってみました。
1月
鳥肌に細かなあぶく初湯かな 能登
2月
ポッケで鳴る鈴ほどの「ぽっ」梅の花 郁子
3月
囀りや野辺の地蔵のおつむから 立雄
4月
晩春や十分生きたと夫の嘘 佐保子
5月
掃除機で連休を吸う立夏かな 郁子
6月
屈託の顔の手土産さくらんぼ 晴代
7月
陽は熟みて水面死す河骨の花 等
8月
恐竜の深き眼に星流る 郁子
9月
栗の実や片寄せ眠る毬のなか 等
10月
何事ぞ呵々大笑の熟れ石榴 亜子
11月
木魚までとどく日差しや冬はじめ 遅足
12月
何処へとゴーギャンに問う除夜の鐘 殿
いかがでしたでしょうか?こうやって並べるとかなりレベルの高い句会ですね(自画自賛!)
そして、今年の俳句なのにもう懐かしい感じがしますね。
今年も色んな季語に挑戦しました。
来年も上を目指して精進しましょう。
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。麗
年末にあたり、改めて今年一年のトップ賞の俳句を振り返ってみました。
1月
鳥肌に細かなあぶく初湯かな 能登
2月
ポッケで鳴る鈴ほどの「ぽっ」梅の花 郁子
3月
囀りや野辺の地蔵のおつむから 立雄
4月
晩春や十分生きたと夫の嘘 佐保子
5月
掃除機で連休を吸う立夏かな 郁子
6月
屈託の顔の手土産さくらんぼ 晴代
7月
陽は熟みて水面死す河骨の花 等
8月
恐竜の深き眼に星流る 郁子
9月
栗の実や片寄せ眠る毬のなか 等
10月
何事ぞ呵々大笑の熟れ石榴 亜子
11月
木魚までとどく日差しや冬はじめ 遅足
12月
何処へとゴーギャンに問う除夜の鐘 殿
いかがでしたでしょうか?こうやって並べるとかなりレベルの高い句会ですね(自画自賛!)
そして、今年の俳句なのにもう懐かしい感じがしますね。
今年も色んな季語に挑戦しました。
来年も上を目指して精進しましょう。
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。麗