十三夜の夜。
欠席の方が多くちょっぴり淋しい句会となりました
病気の話・怪我の話どうしても健康の話題が多くなる今日この頃ですが
今月のお題は「露」。
はかなくも消えゆく露。いろんな露が披露されました。
折りしも名古屋ではCOP10が開かれており、木曽三川の「絶滅危惧種」を
詠み込んだ静荷さんの
「露の玉木曽三川に絶滅種」がトップ賞になりました。
この絶滅危惧種は「イタセンパラ」と魚だそうです。
いろいろと勉強になる575の会です。
どうしても欠席者が多いとあれこれ詮索の対象になります。
自由題の
★破蓮はニルスのアポロ宇宙船
この「ニルス」は科学者か、あるいは冒険少年か?
★草紅葉詫びのメールを送りけり
誰へのどんな内容のメールなのか?
お姑さんへのご無沙汰メールという勝手な理解が主流でした(笑)
★鶏頭や心音乱れある見立て
この鶏頭は植物か、動物か?おそらくケイトウの花でしょうが、もしかしたら鶏かも??
ところで「眼聴耳視」という言葉をご存じですか?
目で聞き、耳で見て、初めて真実がわかるという意味で使われているそうです。
詩はそういう感覚から生まれるそうです。
この言葉を私は先日の毎日新聞夕刊(10月15日分)の「しあわせのトンボ」という近藤勝重編集長のコラムで知りました。(これまでのコラムをまとめた本も出ているようです)
花を見て花の笑い声を聴く。ラジオの野球中継を聞いて頭の中で球場の様子を見る。
「視」や「聴」が「嗅」や「触」と深くつながっている感覚を大切にすると
ますます俳句の世界が広がりそうです。
私の「挨拶はキンモクセイの曲がり角」という俳句は近藤編集長のコラムを575にしてみたものです。
情報過多の時代。五感を駆使してまた来月に挑みましょう。いつもいる人がいないと淋しい。
やっぱりみんな元気に会えるといいな。
欠席の方が多くちょっぴり淋しい句会となりました
病気の話・怪我の話どうしても健康の話題が多くなる今日この頃ですが
今月のお題は「露」。
はかなくも消えゆく露。いろんな露が披露されました。
折りしも名古屋ではCOP10が開かれており、木曽三川の「絶滅危惧種」を
詠み込んだ静荷さんの
「露の玉木曽三川に絶滅種」がトップ賞になりました。
この絶滅危惧種は「イタセンパラ」と魚だそうです。
いろいろと勉強になる575の会です。
どうしても欠席者が多いとあれこれ詮索の対象になります。
自由題の
★破蓮はニルスのアポロ宇宙船
この「ニルス」は科学者か、あるいは冒険少年か?
★草紅葉詫びのメールを送りけり
誰へのどんな内容のメールなのか?
お姑さんへのご無沙汰メールという勝手な理解が主流でした(笑)
★鶏頭や心音乱れある見立て
この鶏頭は植物か、動物か?おそらくケイトウの花でしょうが、もしかしたら鶏かも??
ところで「眼聴耳視」という言葉をご存じですか?
目で聞き、耳で見て、初めて真実がわかるという意味で使われているそうです。
詩はそういう感覚から生まれるそうです。
この言葉を私は先日の毎日新聞夕刊(10月15日分)の「しあわせのトンボ」という近藤勝重編集長のコラムで知りました。(これまでのコラムをまとめた本も出ているようです)
花を見て花の笑い声を聴く。ラジオの野球中継を聞いて頭の中で球場の様子を見る。
「視」や「聴」が「嗅」や「触」と深くつながっている感覚を大切にすると
ますます俳句の世界が広がりそうです。
私の「挨拶はキンモクセイの曲がり角」という俳句は近藤編集長のコラムを575にしてみたものです。
情報過多の時代。五感を駆使してまた来月に挑みましょう。いつもいる人がいないと淋しい。
やっぱりみんな元気に会えるといいな。