goo blog サービス終了のお知らせ 

人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

200万年前と20年後

2008年04月04日 | 今日の雑感雑記

Photo

 今から20年後は、恐らく私は死んでいるだろう。たとえ生きていたとしても、頭はヨイヨイの死に体状態。だから 20年後の世界なんて考えてもショーがないんだが、なぜかたまには考えてしまう。ヨーするに暇なのだ。

 まず第一に考え得る事は、石油その他鉱物資源の奪い合いで世界がグジャグジャに成っているかも知れない。 では、アメリカ・ロシア・中国などの大国だけが生き残るかと言えば、そうとも言えまい。富める者と貧しい者、強者 と弱者で国内が二極化すれば、国が内部崩壊する事だってあり得る。そうなれば、パンドラの箱を三つも四つもい っぺんに開けた様なもので、益々世界はグジャグジャに成る。

 そうなる前に必ずや人類の英知が働く、てな見方もあるが此までの人類の歴史を見れば必ずしも楽観しは出来 ない。まあ、その頃には私しゃ生きてないからドーでもいいんだが、なんて事言ってはいけないのだ。

 これは巨礫を含む瀬棚層の凝灰質砂岩の地層、瀬棚層は約100万年から200万年前比較的浅い海底に堆積し た地層。100~200万年前と言えば、人類がやっとヨチヨチ歩きを始めた頃。この地層は、その頃からズーット人間 の歩みを見て来たのだが、今の世の中を見て、何を思っているやら。