野山で撮影条件を気にせず、かつシャッターチャンスを逃さず撮影出来るカメラを探しています。
機材の仕様としては、防水・防塵・耐衝撃・小型軽量が望まれます。
色々とカタログを見ていたら、あまりにも多くの不必要な機能が搭載されている半面、
必要な機能が無いコンパクトデジカメがいかに多いことか。
一つ一つチェックすると長くなるので、今回はシャッタースピード特に長時間露光について。
コンデジでも三脚を据えて夜景を撮ってみたい事も有ります。
大抵のコンデジは、夜景モードでもシャッタースピードは4秒から8秒に設定されています。
撮像素子が小さいため、これ以上の長時間露光は発熱に耐えられないためと思われます。
これは RICOH Caplio R7 で最長設定の8秒で撮影した画像です。
仕様範囲内の撮影でも、左上にピンク色の熱ノイズと思われる像が写っています。
三脚に据えて撮影したのですが、画像自体ボケて使い物になりません。
少なくとも30秒程度の長時間露光に耐えられる様に出来ないものでしょうか。
不必要なゴジャゴジャ仕様よりも、よっぽど使いでが有ると思うのですが。