9月1日の夜は快晴だったのでテスト撮影に出かけました。
沈み行くさそり座なんですが、この日は月齢15.7 -11等級の満月に近い月夜で、
時刻は19:34 まだ薄明が残っていました。画面左外に月が有ります。
データは、16mm F 5.0 露出36秒 ISO800 WB太陽光です。
ピント合わせは、木星をライブビューで拡大表示させましたが、ピントが合えば
星像が小さくなり画面から消えてしまう現象が有りました。
F 5.0 では一等星はライブビュー画面では見えませんでした。
20秒露光10枚のコンポジット写真で日周運動を撮ってみました。
長秒露光・高感度ノイズリダクションを設定したままで撮影したので、
画像処理に露光秒と同じ程度の時間が掛かるので、拡大して見れば点像の連続です。
今月19日は新月、晴れていればテストその3に挑戦します。
解放F 3.5 で像が悪化しないか。
ノイズリダクション解除で、どこまで高感度・長時間露光に耐えられるか、など。