端っこ大好きバカ人間は、年に一度は積丹半島の神威岬を訪れてみたくなるのです。
宮古島の東平安名崎(あがりへんなざき)も素敵な端っこだったが、
神威岬は荒々しい変化に富んだ地形がいっそう端っこ感を醸し出す。
トロピカルで陽気な雰囲気よりも、寂寥感溢れる風景の方が端っこには良く似合う。
実際はパックツアーの団体客がゾロゾロと列をなし、寂寥感も何も有った物では無かったが。
岬の沖に新潟行きの新日本海フェリー、そういえば今年の5月2日同時刻あの船から
岬を眺めていたはずなんだが、キリのため何も見えなかったなぁ。
地球は丸いのだ!唯単に対角魚眼レンズで撮っただけ。
洋上の船からぐるりと360°見回せば、丸い円盤の中心に自分が居る様にしか見えない。
「地球は平面である」と真面目に主張している地球平面協会(Flat Earth Society)なるものが
イギリスにあるそうだが、確かに直感的にはそう見える。
では水平線の端っこはどう成っているのか、海水がジャージャー流れ落ちているそうな。
それでは海が干上がってしまうだろう、海水は何処から供給されているのか・・・知らん。