今日8月13日はペルセウス座流星群の極大日ですが、流星どころか雹が降ってきてもおかしくない空模様。
今夜は星空が見えないので、昔撮った星空写真を眺めていたらこんなものが有りました。
2013年1月22日午前4時50分、波照間島から撮った南十字星とさそり座ですが、大気光が写っていました。
水平線上の緑色の光とその上の赤色の光が、地球大気上層での光化学反応により発せられた大気光です。
肉眼では空全体がボワッと赤っぽく明るいのは分かりましたが、水平線上の緑色には気が付きませんでした。
この写真を撮っていたとき、明かりも持たず夜間?早朝?ジョギングしているオバサンに会いました。
「暗いのに足元大丈夫ですか」と尋ねたら「明かりを消してごらん、よく見えるでしょう」と言って走り去った。
沖縄の離島で夜中星空の写真を撮っていると、モンゴルの遊牧民かマサイ族みたいな視力の人と出会うことが有ります。