![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6f/925198b1a29555982fb08409a41c51ff.jpg)
今日は朝から雨が降っているのである、天気が悪いのである、山の中腹にきりぐもが掛かっているのである。
こんな日は暇人は暇だからやることが無いのである、したがってひじょーに退屈な一日なのであるのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3e/a1319b1dfc720f4995cd2de9edddb970.jpg)
なんてアホなこと言っていても暇つぶしにもならないので、数日前に撮った夕空の写真を見ていた。
これはPENTAXのカメラの「ナチュラル」という画像設定で撮ったもの。夕日の沈む位置、夏至も近いな。
人の目で見た感じに近い画を撮れますという設定だが、人の目には色弱もあれば白内障の人も居る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1e/2141e2795a01ad5451844d99c6cb38cd.jpg)
これに「ハイコントラスト」というデジタルフイルターを掛けるとこうなってしまう、夕焼けが綺麗な空だった。
これでは真を写すはずの「写真」っていったいなんなの?もはやデジタル時代に真実なんてものは存在しないのか。
A 「数日前の夕焼け綺麗だったね、写真に撮っておいた」
B 「えっ?私には上の写真の様にしか見えなかったけど」
A 「あんた、色弱じゃないの」・・・・・世の中案外こんなもんかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6f/da32ae2dba01274af4669a7c9b08bd21.jpg)
目がチカチカして後味が、じゃなくて後見が悪いのでお口直しに、じゃなくてお目々直しに緑の画でも。