
今日も暇人は夏雲湧く手稲山へ行ってきました。山は初夏、遠くの山の残雪も残り少なくなってきました。

ケルンと残雪の余市岳、電波塔の見えないこちらの方が山らしくて良い。

ゲレンデの草むらの中でヒトフサニワゼキショウが満開になっていた。今日はこの花を見に行ってきた。

名前の由来、株が房状になっている、朝は蕾だったのに、下山時には満開になっていた。

ハクサンチドリもまだまだ咲いている、手稲山はハクサンチドリの山だ。

気の早いタニウツギは今が満開、これから彼方此方で咲きだす。

ユキザサ、雪のように白い花と笹のような葉、別名アズキナ、北海道人にはこの方が通りがよい。

ノビネチドリの白花、たまにあります。

クロツリバナ、別名ムラサキツリバナ、秋になると翼の付いた赤い実がなる。

コシアブラの若葉、秋には透きとおった薄黄色に紅葉する。

今日もまたやってしまった、山でオニギリ、こんな食生活していると栄養失調に成ってしまいそう。