人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

Nikon Key Mission 80 でルート撮影

2018年06月22日 | 写真


Nikon Key Mission 80をただのデジカメとして使っていたが、本来はこうやってルート撮影するものだった。
昨日手稲山で、3分間隔の撮影にセットして使ってみた、そのうちの何枚かをUPしてみる。



平坦な道を歩いている時は、目線と同じ画が撮れる。



しゃがみ込んで何かの草花の写真を撮ろうとしているとき。



ザックを地面に置いておいたら、偶然にもワラビ採りをする人の後姿が写った。



3分後いなくなった。



急斜面を下っている時の画、右上に帽子のツバが写りこんでいる。



両手でカメラを頭上に上げ、何かを撮ろうとしている時。



画面の大半が空であれば、地表は露出不足で暗くなる、右上は帽子のツバ。

撮影間隔を3分にセットしたが、実際の撮影間隔は3分2秒~3分38秒の間でバラツキがあった。



明日6月23日(土)手稲山で32kmと16kmのトレランが行われる。このカメラ付けて走る選手もいるんだろうな。
それにしても、累積標高差1950m、道なき道の山の中を32kmも走るとは、どんな体力しているのだろう。

路端・草むら・山の斜面で

2018年06月22日 | 野の花山の花


路とは本来こうあるべきだ、でなければ道草を食うことも出来ないし、そもそもフキとは蕗と書く。
書道・華道・茶道、日本人は何でも道にしたがる、中には極道なんてのも有る、私は路の方が好きだ。



今年もまたニワゼキショウの咲く季節がやってきた、この気品のある紫が良い。



路端の草むらに咲いていても庭石菖なのです。



日当たりの良い草原に咲くバラ科ミツバツチグリ。



今が盛りのマイズルソウ、小さな花なので魚眼レンズで寄ってみた。



マイズルソウとハクサンチドリ、これも草原に咲く花。



ヒメイズイとハクサンチドリ、周りの草の背が伸びないうちに花をつける。



標高の高い所でもハクサンチドリが咲き始める、周りではヤナギランが背を伸ばす。



スイカズラ科タニウツギ、忍冬科谷空木と漢字で書いた方が趣がある。



ベニバナイチヤクソウ、たいていは林間の薄暗い所に生えているが、たまには変わり者も。