我々の子供の頃は、お盆過ぎればとたんに冷たい秋風が吹いてきたものであるが、
昨今はまだ気温30度である。やはり世の中少しずつ何かが変化している。
早期退職したバカ人間も今年で還暦、これは変化ではなく無駄に年を重ねただけ。
第一回目の年金も支給になったし、これで名実共に唯の年金暮らしの老人である。
5年目を契機に再度身辺整理、早い話不要物を捨てちまおうと身の回りを眺めてみた。
不要物の定義として、この5年間使用しなかった物とすれば、有るは有るは、
ほとんどゴミ屋敷状態である。
ズバッと捨てるためには、かって大枚をはたいて買った物でも使用しなければ唯のゴミ、
という意識改革が必要であるな。
たとえば、サラリーマン時代に買って一度も袖を通したことの無いスーツ、なんてのもゴミ。
現役時代は重要な仕事上の資料、なんてのも今となってはゴミですな。
キャンプ用品の小物、もう使う事が無いので名残惜しいがこれもゴミ。
一度も使用した事の無い食器類、これもゴミ。
などなど、細かく見て行くと日常生活で使用しているもの以外は全てゴミである。
これからはゴミの日にボチボチと出してゆきます。
ただし、趣味で集めたカメラのコレクションと本棚の飾りと成っている蔵書以外は。
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