どこの離島でもそうなんだが、船の着岸するこの瞬間が一番ワクワク・ドキドキします。
ちょいと大袈裟だが「この島ではどんな未知の世界が待っているのだろう」そんな気分です。
島が小さければ小さいほど、すなわち観光地化も開発も進んでいない島ほどその期待感は高まります。
島民の方には申し訳ないが、渡名喜島もそんな島の1つでした。
これは沖縄地方でヤナムン(悪霊・魔物)祓の呪具として使われる「サン」または「ゲーン」と
呼ばれるものですね。ススキの先端の葉を結んだ状態のもので、屋敷の四隅などにさしておく。
集落を東西に貫くメインストリート、村道一号線の街路灯でフットライト道路と呼ばれていた。
必要以上に明るくならず、白砂の道に良くマッチしていた。
(ケータイかけている人が写っているのは、帰ってPC画面で気が付いた、それ程暗かった)
島の西海上の目前に有る 入砂島 です。
知っている人は知っている、米軍の射爆場で一日二回ほど爆弾を落としてゆくそうです。
私の滞在中は、荒天だったためか爆撃に来なかった・・・見たかった。
久米島へ向かうフェリーの待ち時間に、集落の北側にある西森園地をうろつくバカ人間です。
強風で時折小雨もパラつくあいにくの天候で、フェリーが入港するか心配だったが
無事つぎの島久米島へ向けて脱出することが出来ました。
島の北側の高台から南側の山地を望む、小さな島の割には急峻な地形であるが、
その理由は明日にでも。
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