島の東海岸沿いの道を通ってアンジェーラ浜から画面左端に見える山道を登って行けば、
歩いても二時間ほどで島の南部を一周でき、おすすめの散歩コースです。
山道の途中から見下ろしたアンジェーラ浜と砂州で繋がった島の北部です。
それにしても「アンジェーラ浜」なんて日本語の語感じゃないですよね。
途中の海岸で見掛けた岩盤の顔つき、どこかで見たことありますよねぇ~。
そうなんです、沖縄本島の古生代から中生代にかけての「本部層」相当の石灰岩です。
此方では「渡名喜層」と呼ばれる付加体の地層なんです。
崖全体を見ても石灰岩ですね。
カルスト地形まで有りますよ。
海岸にはこんなオブジェみたいな石灰岩も有りました。
海岸の石灰岩の上に生えていたキク科のモクビャッコウ(木白香)です。
古生層の石灰岩にもノッチが出来ていました。それにしてもこの岩、ネズミの顔に見えませんか?
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