今週もパッとしない天候で新ネタが無いので雌阿寒岳の続きです。
オンネトーです。曇り空の下で撮ったんですが良い色をしていますね。
酸性湖ということなんで、温泉水が混じっているのでこんな色をしているのでしょう。
オンネトーは、然別湖の東側に有る東雲湖、支笏湖の近くに有るオコタンペ湖と
北海道三大秘湖の一つです。東雲湖は行ったことが無い、近くに
東西ヌプカウシヌプリ(1252m)、白雲山(1186m)・展望山(1173m)が有るので
その内行ってみようかな。
雌阿寒温泉、野中さんが経営しているので別名を野中温泉と言います。
大抵の登山者は此処に一泊して雌阿寒岳に登り、キャンプ場登山口へ降りてくる。
私はビンボーなんで、キャンプ場の駐車場で車中泊して逆回りで此処へ降りてきた。
泉質は含食塩・含石膏・硫化水素泉、PH6.4で実に正しい温泉なのです。
ただし、大きな木枠の湯船と回りが板敷きに成っているだけで、洗い場も何も有りません。
湯治場の雰囲気なんですが、大量の源泉が蕩々とかけ流しでこれはこれで正しい温泉です。
二度入りに行ったのですが、客が大勢居て写真撮れませんでした。
これは屈斜路湖和琴半島の露天風呂、向かいは湖畔キャンプ場です。
無料で24時間入浴可、アッサリした温めの湯なのでノンビリ入るには最適なんだが、
緑色の藻が生えていて多少気持ちが悪い。
オヤジが二人だけだったので「写真撮ってもいいかい?」と聞いたらOKだったので撮ってきた。
8月中旬ともなれば高山植物の花も終わり頃であるが、目に付いた物を幾つか。
かろうじて花の残骸が残っていたコマクサ、7月中旬頃が見頃か。
メアカンフスマ、これは今が盛りと沢山咲いていた。
イワブクロ、これも時期は過ぎていたがまだまだ咲いていた。
メアカンキンバイ、花が残っていたのはこの一輪だけだった。
アカンマルバシモツケ、温泉コースの方に多く咲いていた。
ヒメイワタデの白い花です。
ヒメイワタデの赤い実です。
ハナゴケ科のコアカミゴケ(地衣類)です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます