このごろ年相応に、いやそれ以上に体力が衰えてきた。
足腰心肺機能はまさに老人そのもの、特に心臓は不整脈が著しく、もはや高い山には登れないな。
でも暇人はアホなものだから、天気が良ければ高い所へ行きたくなるのだ。
今日はノンビリと手稲山の千尺スキー場跡へ登ってきた。
帰りに蕗を少々採ってきたので身欠きにしんと炊き合わせ、今夜の酒の肴はフキニシンなのだ。
新緑の千尺スキー場跡と手稲の街並み。
足腰と心臓をだましだまし、ウグイスの鳴き声を聞きながら新緑の季節の野歩き山歩きは、死んでもやめられませんな。
残雪と新緑、この季節ならではの風景。
手稲山の雪もだいぶ消えてきたが、新緑にはまだ早い。
暑寒別の山々はまだ真っ白だ。
一度は登ってみたい山だったが、もう無理だろうなぁ~情けない。
今日は朝から雨、せっかく桜が満開になったのに見に行けないのです。
でもこの雨の後には、野山が一気に緑濃くなるでしょう。
こんな時はPCいじって暇つぶし、久しぶりに暇人の写真館なのだ。
以前にもUPしましたが、現実離れしたこの風景が気に入っているので再度しつこく。
南の島では良くある景色ですが。
暇つぶしに何時間見ていても飽きない単純な風景ですが、真夏にこんな所に長時間居ると熱中症でぶっ倒れてしまいます。
熱中症でぶっ倒れる寸前、おそらく目の前の風景が霞んでこの様に見えるのでは。
これも以前別バージョンでUPしましたが、子猫が可愛いので再度UPします。
ガジュマルの樹のバス停、沖縄通の人には結構有名な所だよ。
我が家の居間の天井の一角を写真に撮り90°回転させただけです。
暇人が本当に暇になれば、こんなことして暇つぶし。
「暇人殺すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい」なのだ。