タニウツギも咲き始めた手稲山 2016年06月20日 | 野の花山の花 日当たりのよい斜面ではタニウツギも咲き始めた手稲山、昨日の天気は良かったが今日は終日雨ふり。 今日は海へハマナスの花を見に行こうと思っていたが、この天気じゃなぁ~。 セリ科 シャク、別名コジャク菜と呼ばれ春先には美味しい山菜、人参の葉っぱと同じ味がする。
手稲山にハクサンチドリ咲く季節 2016年06月20日 | 野の花山の花 夏至のころちょうど見頃を迎える手稲山ゲレンデのハクサンチドリ、今年も咲きました。 ここは一か月後にはヤナギランの花で一面ピンク色に染まる(はず)。 葉っぱの陰でひっそりと咲くオオバタケシマランの花。
謎の光 2016年06月17日 | 自然観察 6月15日18時55分、今沈まんとする太陽の右側に幻日が出ている、これは120°幻日か。 19時11分、夏至も近い今の時期、夕日は小樽赤岩山の鞍部へと落ちる。 すっかり日が落ち切った19時26分、高島岬上空に謎の光の柱が、これはいったい何だろう。 考えられることとしては、水平線下に沈んだ太陽からの太陽柱か。
無駄な一日だった 2016年06月16日 | 日記 ニセコの神仙沼では今頃いろいろと野の花が咲いているだろうと出かけたら、山の上は濃霧と霧雨、視界ゼロ。 結局は雪秩父で風呂に入ってソバ食って帰ってきただけ、まったくもって何のこっちゃ一日だった。 その上大湯沼は遊歩道が壊れているとかで立ち入り禁止。それにしてもこの湯の硫化水素はすごい、未だ体から匂いがする。 今年もベニバナイチヤクソウが咲き始めた、とはいってもこれは我が家の裏山で。 山の斜面に小さな群落があり、毎年花を咲かせる。 おまけ、ノコギリクワガタ、子供のころは人気No1だったが、よく指を挟まれた。
アノールトカゲはトカゲじゃなかった 2016年06月14日 | 自然観察 現在では小笠原諸島にめちゃくちゃ沢山生息しているグリーンアノールまたはアノールトカゲ。 日本本土に居るトカゲとくらべれば精悍でかっこいい顔つきしている、ペットで一匹飼ってもいいかな。 実はこれ、トカゲ科のトカゲじゃなくてイグアナ科なんだって、トカゲとは別物らしい。 森の中に生息しているグリーンアノール、名前の通り全身緑色、環境に応じて体色を変えることが出来る。 もともとは北米原産の外来種、米軍の持ち込んだ資材に紛れ込んで住み着いてしまったみたい。 これが小笠原原産のトカゲ科オガサワラトカゲ、私個人的にはあまりカッコイイとは思わない。 でも世界自然遺産に登録された小笠原、在来種のオガサワラトカゲは保護の対象、アノールトカゲは駆除の対象。 これがアノールトカゲを駆除するトカゲホイホイです。 どっちにしても、芸術家の手に掛かればこんなもんですわ。