かぎろひ と朝飯 2017年01月17日 | 写真 「ひむがしの 街にかぎろひの立つ見えて・・・・・」 これも「かぎろひ(陽炎)」に違いはないが、前景が市街地では絵にならない。 「しょくたくの 飯にゆげの立つ見えて・・・・・」今日の朝飯でした。
雪面に伸びる長い影 2017年01月16日 | 自然観察 雪面に長く伸びる影、冬の北海道の太陽南中高度は低いのです。 夏至と冬至のときの太陽南中高度は以下の式で計算できます。 夏至の時の太陽の南中高度=90°-(その場所の緯度)+ 23.4° 冬至の時の太陽の南中高度=90°-(その場所の緯度)- 23.4° 日は短いし寒いし、冬の北海道は人が住むにはあまり適した所じゃありませんね。 宮古島南部にある太陽光発電パネル、ほとんど真上を向いている。 この場所の夏至の時の太陽南中高度は88.7°、電信柱に影が出来ないと言われる所以です。 夏は暑いんだろうが、半年間雪と氷に閉ざされた世界よりもまだましかも知れない。 なんてことを、影の長さを見て暇つぶしに考えてみたりした。
凍てついた星置の滝 2017年01月14日 | 写真 今季最強の寒波襲来ということで、星置の滝も程よく凍り付いているだろうと行ってみた。 表面は完全に凍っていますね、水はこの裏側を流れています。 UPで一枚、水の流れは全く見えない。 上から一枚、なんと!川を渡って滝壺まで行った人の足跡がありました。 当然胴付きをはいて凍てついた川を渡ったんだろうが、根性の有るカメラマン(だと思う)だ。
北の寒波と南の蜃気楼 2017年01月12日 | 自然観察 今日の札幌、雪はそれほど降らなかったが寒かった。 朝ベランダの温度計は-10°C、戸を開けて写真を撮ろうと思ったが凍り付いてビクともせず。 これが今日午前7時ごろの大気の流れ、大陸から寒気が吹き出しています。 それによって出来た筋状の雲、東北の日本海側から北海道にかけて大雪です。 あまりにも寒いので暖かい所の昔の写真を見ていたら、こんなのが出てきた。 2008年1月1日、西表島南風見田の浜から見た新城島、蜃気楼によって島が海上から浮かんでいる。 それほど寒かった記憶はないが、やはり1月ともなれば海水温と気温の差は大きいのですね。
今日の一枚 アメリカフウロ 2017年01月10日 | 野の花山の花 フウロソウ科 アメリカフウロ(亜米利加風露)北米原産帰化植物 南西諸島の道端に生えている。 これは小笠原の母島北港で、戦後米軍が持ち込んだものらしい、日本本土にも帰化しているのかな。
話題が無いので寒い写真です 2017年01月10日 | 写真 冬柏の林の中から何かが出てきた・・・・の足跡、話題が無い。 寒々しい風景写真は白黒が似合う。 凍てついたオオウバユリ、これから増々寒くなる。 結露した窓ガラス越しに撮った朝日。
冬の日本海 2017年01月09日 | 写真 少しは体を動かし運動しなきゃ健康に良くないと、冬の小樽ドリームビーチへ行ってみた。 人っ子一人居ない冬の浜辺、この方がドリームビーチと呼ぶにふさわしいと思うのだが。 雪の中をウロチョロしているのは暇人の足跡、三連休の中日、こんな日にこんな所ウロウロしているのは暇人だけだった。 灰色の空に鉛色の海、波打ち際まで雪が積もっている、風が無いのに波が荒い、これが冬の日本海だ。
民族大移動と船上の初日の出 2017年01月07日 | 日記 急用ができて、1月4日の午前中に関東方面のとある地方都市へ行かねばならなくなった。 1月3日4日は日本民族大移動の時期、ましてや東京方面への上りの交通機関に空席なぞ有るわけがない。 窮余の策として、1月2日の苫小牧~大洗へのフェリーへもぐりこむこととしたが、それもほぼ満席だった。 寒風吹きすさぶ寒空に三日月と金星がギラギラと輝いていた、奥の方の船がこれから乗り込むさんふらわあ ふらの。 三日の午前7時、左舷水平線上に朝日が昇る、一日と二日は曇りだったので、これが今年の初日の出だ。 北海道から東京の職場へ戻るこの若者達にとっても初日の出、寒い中みなデッキに上がって眺めていた。 盆暮れ正月にしかまとまった休みを取れない日本社会や職場の有り方、そろそろ改めた方がいいのでは。 こうやって海を眺めているのが好きである、これが遊びに行くのであればもっと楽しいのだが。 新造船のおがさわら丸に乗ってまた父島へ行こうかな、それとも与那国島まで船を乗り継いで行こうかな。 何処へ行ってきたかというと、この近くだよ。