![]() | 日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心青春出版社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
■内容(「BOOK」データベースより)■
四季を重んじ、人生の節目を大切にする…いまに残しておきたい伝統の原点をさぐる。
■内容(「MARC」データベースより)■
年中行事やしきたりは、日本人が長い歴史のなかで培ってきた生活の知恵であり、豊かな人生観の表れでもあった。
いまに残しておきたい年中行事・しきたりを紹介するとともに、その歴史的な由来を探る。
■出版社からの内容紹介■
「なぜ、正月に鏡餅を供えるのか?」「節分に豆をまく理由は?」「厄年はなぜ男42歳、女は33歳なのか?」・・・・・・などなど、いまに残る年中行事、伝統的なしきたりの由来をさぐる一冊。
四季を重んじ、人生の節目を大切にした日本人ならではの“豊かな人生観”に触れられる。
【読んだ理由】
日本人として日本の伝統的なしきたりについて知りたいと思った。
【印象に残った一行】
『戦後、驚異的な復興をとげ、世界に冠たる経済大国になった日本。その過程で日本人は、あらゆる便利なモノを生みだし、ひたすら生活の快適性を追い求めてきました。しかし、その一方で、それまで大切に育み、受け継いできたさまざまな伝統を置き去りにしてしまった面があるのも、また事実でしょう。』
【コメント】
日本人の豊かな人生観を再発見することができる。多くの「しきたり」が失われつつあるのは残念だ。親から受け継いだ「しきたり」を伝えていない私にも責任はあるのだが・・・。


