壁を破る発想法日経BP社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社/著者からの内容紹介◆
ホンダ、フォルクスワーゲン、GMで辣腕ビジネスマンとして活躍してきた著者の「壁を破る」発想法と時間活用法。
仕事の場で、人生の場で、一番大切なのはON とOFFの切り替え。
付き合いが悪いといわれても、1日30分孤独になる時間を持 つことで成功を手中にできると説く。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
付き合いが悪いと言われても、1日30分孤独になって考えよう!ONとOFF、ビジネス人生と定年後を100倍豊かにする方法。
著者 佐藤満氏
【読んだ理由】
題名にひかれて。
【印象に残った一行】
『自分の仕事を常に社会全体の中に位置づけてみてください。そして自分の抱えている仕事以外にも多くのことに興味を持ちましょう。与えられた仕事に全力を尽すというは、その中に埋没することではありません。常に、自分の器を大きく保ち、仕事以外の世界をたくさんもつことで、仕事に対して冷静かつ新鮮な気持ちで立ち向かえるでしょう』
『三識とは、」意識・知識・組織です。
(1)意識する・・・会社屋現場がどういう問題を抱えているのか、明確に把握しておく。また取り組もうとする物事について、それが」どんな側面をもち、自分はどうかかわっていけばよいのか、社内、あるいは社会全体から見たときどういう位置づけなのか、意識して考える。人からいわれたままではなく、自分のこととして明確に認識する。
(2)知識をもつ・・・取り組もうとする物事や問題点に関し、その周辺関連の知識をもつためにべんきょうしておく。理解がすすむよう調べ、準備する。
(3)組織を立てる・・・意識を持ち、知識で理論武装し、さらに理解したことを、実際の場面に役立てるよう組織としてどう取り組むかを考える。一人の力には限界があります。また日常、継続して機能するようシステムをつくる』
【コメント】
著者自身の経験に裏打ちされた、ハウツウが網羅され、参考になる。