日本男道記

ある日本男子の生き様

私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分

2011年09月03日 | 読書日記
私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分
クリエーター情報なし
ごま書房新社

【一口紹介】
◆出版社/著者からの内容紹介◆
この本は、長野県のある専門学校で、今も実際に行われている授業を、話し言葉もそのままに、臨場感たっぷりと書き留めたものです。
授業の名は「就職対策授業」。
しかし、この名のイメージからは大きくかけ離れたアツい授業が行われているのです。
「仕事は人間性でするもの」という考えに基づいたテーマは、「人として大切なこと」。
真剣に学生の幸せを願い、生きた言葉で語る教師の情熱に、あなたの心は感動で震えることでしょう。
そして、この本を読み終えたとき、あなたは「幸せな生き方」の意味に気付くはずです。
このたった一度の授業が、あなたの人生を大きく変えるに違いありません...。
「働くことの本当の意味」と「心のあり方」がわかる、心震える語りがここにある!

・大リーガーイチロー選手に学ぶ「目的の大切さ」
・鏡の法則・3つの真実の野口嘉則氏に学ぶ「幸せ成功力」
・ツキを呼ぶ魔法の言葉 五日市剛氏に学ぶ「言葉のチカラ」
・ディズニーランドに学ぶ「おもてなしの心」
...あなたも、クラスの一員として、「人生が変わる奇跡の60分」を体感してください。

◆出版社からのコメント◆
≪働くことの本当の意味≫と≪心のあり方≫がわかる、
"心震える語り"がここにある!
本書のパイロット版(無料冊子)は、口コミだけで15,000部の希望者が殺到し、今回その反響に応えてついに書籍化を決定いたしました。
また、同じく授業内容を随時掲載しているメールマガジンは、日本一のメルマガサイト「まぐまぐ!」より配信しておりこちらも大好評です。昨年は読者投票によるコンテスト「まぐまぐ大賞」の「教育部門」を受賞したことよりファンの支持も絶大です。
この授業(本書)の特色は、「履歴書の書き方」「面接の受け方」などマニュアル的就職活動とは一線を画した、「仕事への情熱」「人生の役割探し」を指導することにあります。
目的を持たずに「就職すること」のみを追及した結果、入社1年足らずで辞めてしまう若者、そんな彼等を憂う教育者の方々、仕事が楽しくない方、自分を高めたい方、みなさんぜひ読んでみて下さい。

●本授業では、基本になる「3つの約束」にちなんだ著名人の生き方を例にあげております。ぜひあなたの人生の参考にして下さい。

・イチロー選手に学ぶ「目的の大切さ」
・野口嘉則氏に学ぶ「幸せの成功力」
・五日市剛氏に学ぶ「言葉のチカラ」
・本田宗一郎氏に学ぶ「仕事への情熱」
・鍵山秀三郎氏に学ぶ「掃除の心」
・船井幸雄氏に学ぶ「時間との付き合い方」
・三國清三氏に学ぶ「仕事へのこだわり」
・ディズニーランドに学ぶ「おもてなしの心」ほか

◆著者からのコメント◆
私達は、長野県にある専門学校に勤めています。
学校では、「すべては学生のために」をモットーに、ココロを育てる取り組みをしています。
「学生に幸せになってほしい」と本気で考えているのです。
ここで言う「幸せ」とは、資格や就職と言った「目先の幸せ」ではありません。
「教育の真価は10年後に問われる」という言葉がありますが、卒業して10年後、20年後...
「私達の手が届かなくなったときの幸せ」が、本当の意味での幸せだと思うのです。
そのために、学生達に「自分のチカラで幸せになるチカラ」を身につけてもらいたい...と、そんな風に考えているのです。
この本に掲載している授業は、まさに「幸せになってもらうための授業」なのです。
比田井和孝が「こういう授業が絶対に必要だ! 私がみんなに伝えたいんだ!」と
2004年11月に、学校の全クラスをまわって行ってきたもので、2008年現在でも、もちろん続けています。
そして、私比田井美恵が、2006年にこの授業の実録をメルマガとして配信したのがすべての始まりでした。
日本最大のメルマガサイト「まぐまぐ!」の「まぐまぐ大賞2006」では、約30,000誌の中からたった3誌の「まぐまぐスタッフ賞」をいただき、
「まぐまぐ大賞2007」では、「教育・研究部門第3位」を受賞することができ...。
読者の方のご要望で作成した、この授業の無料冊子がクチコミで全国に広まって、15,000人の方に読んでいただき、
それを目に留めたごま書房の大熊さんから「編集者として、こんな素材を埋もれさせておくわけにはいきません! 日本全国の書店を通して、この授業を全国に広めましょう」
と熱烈にプッシュしていただき、このたび出版となりました。ありがたいことです。

この本には、私達の「幸せになってほしい」の思いがたくさん詰め込まれています。
この本を読んで、ひとつでも心に残るお話があれば、こんなに嬉しいことはありません。
それが、もしも幸せになるためのきっかけとなれば...私達も幸せです。
この本から、少しずつ、少しずつ「幸せの輪」が広がることを心から願っています。

◆カバーの折り返し◆
読者からの感想
「ページをめくりだしたら、段々引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。こんな授業、10代の頃に受けていたら...としみじみ思った。また、一般の学校でも行われていたらいいのに...!」 男性(経営者)

「最初から最後までただただ感動...この本に出会えたことに心から感謝したい!! おおげさかもしれないけど、私の人生を変えるほどの衝撃度下」 女性(学生)

「新入社員のころに持っていた初心を取り戻すことができました。社会人になって何年も経過してしまった大人たちにこそ読んでほしい」 男性(会社員)

「年甲斐もなく電車の中で涙してしまいました。来年から社会人になる子どもに読ませてやりたいです」 女性(主婦)

「とにかく熱い! 同じ教育関係者として感動!尊敬!羨望!してしまう内容です。多くの教育関係者の方々、子を持つ親御さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です」


【読んだ理由】
偶然図書館の書棚で見つけて。

【印象に残った一行】
「3つの約束」で人間力が高まる
さて、みなさんの、
普段やらなければいけないことって何ですか?
普段やらなければならないこと・・・
これは「当たり前こと」とも言えると思うんです。

みなさんが「人財」になるためには、
「当たり前のこと」をコッチリこなして、
「至誠」を貫くことが、大事なんじゃないでしょうか。
そういううことこそ、「人として大切なこと」だと思うんです。

わたしは、当たり前のことの中でも、特に
「あいさつ・掃除・素直」の3つが大事だと思っています。

この3つの言葉を聴いて「な~んだ、そんなことか」
と思った人もいると思います。
でも、実際自分の行動を振り返ってみてください。

「いつでも誰にたしても、本物のあいさつができますか?」
「誰も見ていなくても、隅々までトイレ掃除ができますか?」
「他人の考えを受け入れて、素直に話を聴くことができますか?」

意外とできないんですよ。みんな
でも、だからこそ、この3つがきちっとできる人は、
いい仕事ができる人になれると思っているんです。
これから授業を聴いたら約束してください。

【コメント】
全て「知っていること」が書かれていたが、殆ど「実行できてないこと」を思い知らされた。

 



Daily Vocabulary(2011/09/03)

2011年09月03日 | Daily Vocabulary
11676.show promise(見込みがある、有望である)
The new trainee seems to show a lot of promise.
11677.show someone the tricks of the trade(人に仕事のコツを教える)
If I show you a few the tricks of the trade, can you get it done by six?.
11678.show someone the ropes(人にコツを教える)
Mr Yamada will show you the ropes.
11679.show someone out(人を外へ送り出す)
He made such a riot that the owner had to shoe him out of the restaurant.
11680.show one's teeth(怒る、敵意を示す)
He showed his teeth when he started arguing about the matter.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

西国三十三ヶ所 第二十五番御岳山清水寺/兵庫県加東市(2010/12/06)



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