阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「水道橋」の焼き鳥店「Re時屋 (リトキヤ)」のランチの焼き鳥丼は感激物だった!

2022年03月03日 | 食べる飲む

神戸市灘区六甲道の「焼き鶏 ふくちゃん」で焼き鳥のうまさに目覚めたあいかたが、得意のネット検索力を駆使してここに行ってみようという店を水道橋で見つけた。

某日の午後一時過ぎに入店した。奇妙な店名は反対から読むと・・。

女性の一人客が数人いた。ランチに働く女性が一人で来る店にハズレはない。彼女たちは日々の事だからコスパの基準は並ではない。

焼き鳥丼はじっくり時間をかけて出てきた。 出てきた丼を一口食べた瞬間 店のオーナーシェフのプライドを感じた。

鶏肉の何んとも言えない芳醇な旨味が口の中一杯に広がった。

 あいかたが「ねェやっぱり 来てよかったでしょ」と目ではなしかけてきた。こちらも目で「そだね」と首肯した。

☝店の前の通り

この店も当然「食べる飲む・お気に入り」フォルダーに登録された。

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「焼き鶏 ふくちゃん」のある時の掲載 こちらclick

 こんなメニューを楽しんでいます。clickするとYouTube開始。

 

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「岱風句抄」をまとめました。        11年前の今日 2011年3月3日「阿智胡地亭のShot日乗」掲載

2022年03月03日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

「岱風(たいふう)句抄」の全句を冊子の掲載順に並べ替えてweb上に保存しました。

     祖父・岱風(たいふう)の「句抄」は祖父の7回忌にあたる昭和33年に発行されました。

 ある日、「句抄」を本棚から十数年ぶりに取り出すと、用紙と製本が経年劣化していて、ほどなく手にするだけでぼろぼろに砕けそうでした。

そうなって消えてしまっては惜しいので ブログに掲載し、記録に残すことにしました。

自由律の俳句は季語にこだわらないので、いわゆる「俳句」ではないという考えもあるようです

 私は祖父の俳句は身辺と自然と時代を詠った「人間の詩」として愛誦しています。


                全句は こちら
  最初の六句。

春寒う市立てる町の人出哉

溝幾筋にして桃李園長閑

庭隅の残雪や松の葉のこぼれ

街道埃軽く吹き居り木の実植ゆ

紙鳶糸のもつれる夕雨落ちて

夕暮るゝ丘にさえずり移りせり

  ♪ 句抄の中に

蛙鳴くや末の児が夕餉をせまる

と言う句があります。この夕餉(ゆうげ-夕ご飯)を迫った末の児は、自分の父のことなんだろうか、
それとも三男の父と10歳違いで産まれた四男の叔父のことだろうかとふと考えます。

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テレビ番組「新 美の巨人」 放送予告    藤森照信『空飛ぶ泥舟』×内田有紀   3月5日(土) 夜11時30分 BSテレ東で全国放送予定 録画予約をどうぞ

2022年03月03日 | 諏訪便り

 3月5日(土) 夜11時30分 BSテレ東で全国放送予定。

 阿智胡地亭もお茶を頂いた「高過庵」の窓から見た茅野の風景は忘れられません。

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“高過庵”世界のトップ10に選ばれる。     2010年6月18日掲載

2010年6月9日、米タイム誌(電子版)は「世界の不安定な建造物トップ10(Top 10 Precarious Buildings)」を発表した。

世界に名だたるピサの斜塔から、実業家が手造りで建造した自宅(スチャーギン・ハウス/ロシア)まで、個性豊かな建造物が並んだ。

日本や中国からもユニークな建造物がランクインしている」

☆日本から唯一選ばれたのは阿智胡地亭も登らせてもらった長野県茅野市にある“高過庵”です。

2008年のお盆に、従兄弟たちと共に藤森家を訪ねたら、藤森照信さんが折りよく帰省していて、高過庵に普段は外してある梯子をかけてくれました。
 
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○2007年4月19日掲載
“御頭祭”の記事で触れた「神長官守矢資料館」は建築史家“藤森照信”さんの設計ですが、彼は自分の実家の庭に「高過庵」という茶室も建てました。

「神長官守矢資料館」のトイレからこの「高過庵」が見えるそうです。両者を訪ねた方の記事(高過庵とスナフキン)がこちらにあります。
今回の2枚の画像は藤森教授のHPから本人撮影の画像を借りました。
なお藤森さんの名前「照信」は先代守矢家の当主が名ずけたものだそうです。
 


○2009年7月15日掲載



かなり前のことですが、木の上にある茶室“高過庵”が英文朝日に紹介された記事です。資料としてデジタル化したので掲載しました。

この茶室は建築家の藤森照信さんが建てました。場所は茅野市の藤森さんの実家の庭先に建っています。


 2008年の夏、阿智胡地亭は茶室に近づいてある地点を越えた時、全身にぞくっと震えがきました。そういう人が時々いると藤森さんが言いました。

このあたり一帯は諏訪地方の原住系部族モレヤ族の先祖神みしゃぐじ神が祀られている聖地でもあります。

 ハシゴを登って茶室に上がり、藤森さんにお話を聞きました。

上はゆーらりゆーらり揺れて 阿智胡地亭の母方の一族が縄文時代から恐らく数千年暮らしてきた 四方の山野が見え 自分も周りの空間に溶け込むような感じがしました。

 みしゃぐじ神:諏訪神社の神官一族である守矢氏により祀られていた神で、一般には「モレヤ神」、或いは「洩矢神」と呼ばれていた。

木の神、石の神であり、典型的な自然神であると同時に、神官に憑依して託宣を下す神であったという。

このとき託宣を伝える神官は一年神官で、年次ごとに守矢一族の中から選ばれ、一年間の任期が終わり、次代の継承者が決定すると同時に殺されていたという言い伝えがある。

マタギを始めとする山人たちから信仰されていたことから、元々縄文の神だと考えられる。


 以下の写真と記事は[Time]から引用

「In many ways, Japanese architect Terunobu Fujimori's Takasugi-an is a traditional Japanese tea house — its design seeks to instil simplicity and tranquility. Like the tea masters of old, Fujimori maintained complete control over the construction of the house, building the entire structure himself on a plot of family land in Nagano. Takasugi-an, which translates as "a teahouse [built] too high," is a single-room structure lofted atop a tree. The tall stilts upon which the house sways make it look the vision of some surreal Dali painting. The room rests above two perfectly balanced chestnut tree trunks that were cut and transported from a nearby mountain. Climb the free-standing ladders for a peaceful afternoon of tea and meditation — only if you're not afraid of heights. 」

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3月02日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年03月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像クリックで記事全文に飛びます。

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日本人は遵法精神が高いのではなく、同調圧力が強いだけ。ルールを守らない人の実に多いこと。例えば労働基準法、とか。逆にルール守ってるほうが白い目で見られるという、、、、

— 岩田健太郎 K Iwata, MD, MSc, PhD, FACP, FIDSA, CIC, CTH (@georgebest1969) March 1, 2022

 

 

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