神戸市兵庫区にお住まいの弓道部の高橋先輩から貴重なイカナゴ漁の画像を送って頂きました。
今年はイカナゴが不漁で昨年の三分の一しか漁獲量がないと新聞に出ていましたが、つい最近淡路島のイカナゴ漁を見学された時は、
次々網が入り大量のイカナゴが上がるのを目の前で見てこられたそうです。
イカナゴ漁は網を入れて捕獲する船と、捕った魚を即、漁港に運ぶ運搬船がセットになっていて、漁港ではその都度セリがかかり、
落札した仕入れ業者がトラックで持ち帰っていたそうです。
セリの現場で見た現地価格は漁師に気の毒なような安い値段だったそうで、主婦が店頭で買う値段は昨年のほぼ倍になっていますが、
卸し業者など中間経路のカラクリが今年の店頭価格に多少影響しているのかもしれません。
後ろに見える橋は明石大橋です。
参考までに兵庫県漁連のHPのこちらにイカナゴ漁の動画や漁法の記事があります。
兵庫県相生の那波幼稚園に昭和17年4月に入園した高島俊男少年が黄組で習った歌だそうです。 時は大東亜戦争が始まって4ヵ月後。担任はいつも地味な和服の浅野先生だったそうです。 強欲非道のイギリスめ 天に代わりてやつけろ 週刊文春2006年4月6日号 コラム「お言葉ですが・・」から引用。
どんな時代どんな地域でも「脳が柔らかいうちに吹き込め!!」と云うのが頭のいい羊飼いのやり方なのでしょう。 今は戦前にはなかった映像付きのテレビやインターネットと云う媒体で、各国の羊は毎日毎日、他所の羊のことを、ご互い相手は怪しからんとか、 ナンヤカンヤ吹きこまれますから、戦前より大変かもしれません。 |