この日は毎月一回の循環器内科クリニックの定期検診に行った。薬局に回ってから「華鑫園」入店した。
前回初めて入店した帰り際に「焼きビーフン」もメニューにあることに気が付いたので
2回目の今回は 「豆苗炒め」のあと ぬる燗の紹興酒と共に「焼きビーフン」を頼んだ。
たっぷり量があって旨かった。前回と同じく「豆苗炒め」も頼んだ。ぬる燗の一合の紹興酒はとっくりで出てきた。
三時過ぎのサービス価格もあってか 支払合計は〆て1700円ということだった。家族だけでやっているせいか
近くの従業員を雇っている同じような華人コックの中国料理店より値段はかなり廉い。
現役時代 貿易部所属の時にアジア地区担当になって覚えた向こうの料理や酒をずっと45年以上食べたり飲んだりしているのが
我ながら可笑しいが 華人のコックがこんなに普通に日本に来て、あちこちに本場の味の店を出す時代がくるとは
昭和50年代当時は夢にも思わなかった(笑)。
入店した時はシェフ一人だったがあとから奥さんと小学五年生か六年生くらいの男の子が来て一番奥のテーブルで夕食をとっていたのが
中国人らしくて面白かった。奥さんはホール係で働いている。