正月にイノシシの肉を手に入れてくれていた20年来の大阪の飲み仲間ナカジンがガンで亡くなって数年たつ。
ナカジンが亡くなってからイノシシの肉を食べる機会はなかった。
ナカジンが入手してくれた猪肉はこちら。ナカジン、いつも宮崎純さんと三人であちこちでよう飲みましたね。楽しかったです、ありがとう。
あの焼き肉は本当に旨かった。
久しぶりのイノシシ料理は「赤ワイン煮」という趣向だった。摂津本山、山手幹線沿いの「月の家」季節限定メニュー。
さっぱりしていて、肉は勿論だが鍋の中のゴボウ、ニンジン、豆腐など材料すべてにうまく味が染みていて旨かった。
鍋の後は、おじやかウドンかどちらでも出来ますが、と言われておじやと稲庭ウドンの両方を頼んだ。
両方ともにしっかり食べてしまった。牛蒡のササガキがたっぷりあったのは臭みを消すためだろうが
赤ワインでも消えていて、牛蒡そのものがとてもおいしかった。
ご一緒した神戸諏訪大社氏子会仲間の岩下さん、摂津本山・岡本あたりには二軒目のバーも含めてなかなか個性的な店があるんですね、知りませんでした。
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