赤く見える画像はデジタルカメラの高感度設定による写真です。Shot by M.M
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/63/cbcfd27b81762b890d29883e68f0d41a.jpg)
巻頭インタビューは女優の紺野美沙子さん。インタビュアーは六M会のメンバーの一人で会のカナメです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/71/76e7cca3f29e05da8b3adf8dbc756cb0.jpg)
〇 KOBECCO-神戸っ子12月号の全写真や記事のフルテキストを、HPの画面でも観たり読んだりすることが出来ます。
HPはこちらです。
〇神戸や阪神間でいろんな事業を運営している、魅力ある人材を毎号マイルドに取材していて読み応えがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/1a/9eed490bf3a306f06d829a18fbb712a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/35/f887773e0c9acf60f7eedf47f01c38ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e6/6df26a85e6555c49136e0102a6cbe4bc.jpg)
〇今月号の記事の一部を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/54/19eb44dac9d357f7706f082a56598e93.jpg)
阿智胡地亭の飲み仲間のさくらさんの友人和田さんも登場していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dd/6a70afcfb345a888d7b7ba3318e99a3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b6/885571350c0228240490a926f2640331.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/32/adaf0b210ab263f38c5ca559277db916.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/03/036341f9ea539532bf6e972e2e2cdd96.jpg)
注)本エントリ作成も「神戸っ子」顧問、森岡一孝さんのご協力を頂きました。
長野県富士見町に住む“小口隆三”さんの写真です。
「晩秋から初冬へ移り変わる時期です。初冬の小景を探して八ヶ岳山麓に広がる原村(はらむら・長野県諏訪郡)の中を回りました。
先ず目に飛び込んでくるのは眼前に聳え立つ阿弥陀岳(2805m)と横岳(2835m)です。(写真(1))。原村から眺める阿弥陀岳(写真中央)はどっしりと構えて迫力があり立派です。
それもその筈、地図で調べると阿弥陀岳山頂は原村の村域内にあるのです。
横岳は名前の通り横に長い山、「大同心」「小同心」など険しい岩峰がいくつかあることでも知られています。(写真左側)。
阿弥陀岳山頂の右後ろにちょっと頭を覗(のぞ)かせているのは八ヶ岳連峰・最高峰の赤岳(2899m)の山頂です。阿弥陀岳の背後に隠れてしまっていて、その雄姿を見ることができないのは残念です。
山々の上部の岩陰には雪が見えます。この時期平地(1000m前後)に雨が降るとき、3千m近い山の上部では雪。雪は消えたり積もったりを繰り返しています。」
素晴らしい写真の数々と全文はこちら。
阿智胡地亭は小学校上級生の頃ほぼ毎年、夏休みにこの写真の撮影地である原村の隣の玉川村(現在は茅野市玉川)に行っていました。この写真を見て八ヶ岳を眺めて過ごした夏の日々が瞬間的に蘇えりました。
「晩秋から初冬へ移り変わる時期です。初冬の小景を探して八ヶ岳山麓に広がる原村(はらむら・長野県諏訪郡)の中を回りました。
先ず目に飛び込んでくるのは眼前に聳え立つ阿弥陀岳(2805m)と横岳(2835m)です。(写真(1))。原村から眺める阿弥陀岳(写真中央)はどっしりと構えて迫力があり立派です。
それもその筈、地図で調べると阿弥陀岳山頂は原村の村域内にあるのです。
横岳は名前の通り横に長い山、「大同心」「小同心」など険しい岩峰がいくつかあることでも知られています。(写真左側)。
阿弥陀岳山頂の右後ろにちょっと頭を覗(のぞ)かせているのは八ヶ岳連峰・最高峰の赤岳(2899m)の山頂です。阿弥陀岳の背後に隠れてしまっていて、その雄姿を見ることができないのは残念です。
山々の上部の岩陰には雪が見えます。この時期平地(1000m前後)に雨が降るとき、3千m近い山の上部では雪。雪は消えたり積もったりを繰り返しています。」
素晴らしい写真の数々と全文はこちら。
阿智胡地亭は小学校上級生の頃ほぼ毎年、夏休みにこの写真の撮影地である原村の隣の玉川村(現在は茅野市玉川)に行っていました。この写真を見て八ヶ岳を眺めて過ごした夏の日々が瞬間的に蘇えりました。
2011-12-07神戸ルミナリエ.wmv
ルミナリエ会場に宮城県の「石巻水産ー木の屋」が出店していたのでささやかな応援をしました。
鯨カレーと長須鯨の大和煮それぞれ2個。一個@600円でいいと思いましたが
共に2個で千円に釣られました。鯨は好物なので楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/a3dfb154d0cb27e611e6388d8d93a08a.jpg)
「東北まぐ」から引用;
被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰メーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。
かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。
ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地。
木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。
泥のなかに80万缶の缶詰が埋まっている
ハエ取り紙はすぐに真っ黒になる
「埋まっている缶詰を買い取りたい。」東京の飲食店の申し出がきっかけとなり、缶詰の掘り起こしが始まった
木の屋石巻水産。予想以上の注文が継続的に入るようになり、4月の初旬からは動ける社員が総出で作業に当たった。
小さなスコップでヘドロを慎重にかき分け、缶詰を一つ一つ掘り起こす。粘りつく重油まみれの泥を洗い流し、
ブラシで磨き上げ箱に詰めていく。土曜日や祝日にも休みなく、カシャカシャと缶を洗う音が周囲に響いていた。
水道も電気も止まったままの石巻漁港一帯で、ここだけが人の気配に満ちていた。
「このハエ何とかなりませんかね。」缶洗いのボランティアにやって来た大学生が、顔のまわりを飛び回る
ハエを追い払おうと躍起になっている。椅子に座ると、あっという間に手の甲に大粒のハエが数匹とまった。
年配の社員が「津波でやられた水産工場の倉庫から魚が流れ出て、あちこちで腐ってるんだよ」と教えてくれる。
たえ難い腐臭と大量発生したハエのおかげで、弁当を食べるのも一苦労だ。
長靴姿の若い女性社員に「電気もつかない場所で、毎日大変だね」と尋ねると「会社が動き始めて、目の前に仕事がある。
本当にしあわせですよ」と明るい声がかえってきた。家や車を流され、避難所に身を寄せる被災者の多くは、
職場を失い収入の見通しも立たず不安な毎日を過ごしている。缶詰が眠る泥と瓦礫の山。ここは、木の屋の社員にとって希望の光なのだ。
6月中旬、木村副社長に復興の進捗を尋ねると、こんな答えがかえってきた。「
"復興"と言う前に、まずこの街に人が残らなくては何も始まらない。今は毎月給料を払って社員40人の生活を立て直す事が先決。
本来の復興とは、これから始まるんですよ」
ルミナリエ会場に宮城県の「石巻水産ー木の屋」が出店していたのでささやかな応援をしました。
鯨カレーと長須鯨の大和煮それぞれ2個。一個@600円でいいと思いましたが
共に2個で千円に釣られました。鯨は好物なので楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/a3dfb154d0cb27e611e6388d8d93a08a.jpg)
「東北まぐ」から引用;
被災した水産業者が次々と廃業を決める中、老舗缶詰メーカーが果敢にも会社の再建にのり出した。
かろうじて柱と壁の一部が残された倉庫で、残骸に埋もれた商品を掘り起こし、事業復活に希望をつなぐ人々がいる。
ふたたび人の行き交う街を目指して、復興へあゆみ始めた被災地。
木の屋石巻水産の挑戦を通して、その長いみちのりを追いかけてみる。
泥のなかに80万缶の缶詰が埋まっている
ハエ取り紙はすぐに真っ黒になる
「埋まっている缶詰を買い取りたい。」東京の飲食店の申し出がきっかけとなり、缶詰の掘り起こしが始まった
木の屋石巻水産。予想以上の注文が継続的に入るようになり、4月の初旬からは動ける社員が総出で作業に当たった。
小さなスコップでヘドロを慎重にかき分け、缶詰を一つ一つ掘り起こす。粘りつく重油まみれの泥を洗い流し、
ブラシで磨き上げ箱に詰めていく。土曜日や祝日にも休みなく、カシャカシャと缶を洗う音が周囲に響いていた。
水道も電気も止まったままの石巻漁港一帯で、ここだけが人の気配に満ちていた。
「このハエ何とかなりませんかね。」缶洗いのボランティアにやって来た大学生が、顔のまわりを飛び回る
ハエを追い払おうと躍起になっている。椅子に座ると、あっという間に手の甲に大粒のハエが数匹とまった。
年配の社員が「津波でやられた水産工場の倉庫から魚が流れ出て、あちこちで腐ってるんだよ」と教えてくれる。
たえ難い腐臭と大量発生したハエのおかげで、弁当を食べるのも一苦労だ。
長靴姿の若い女性社員に「電気もつかない場所で、毎日大変だね」と尋ねると「会社が動き始めて、目の前に仕事がある。
本当にしあわせですよ」と明るい声がかえってきた。家や車を流され、避難所に身を寄せる被災者の多くは、
職場を失い収入の見通しも立たず不安な毎日を過ごしている。缶詰が眠る泥と瓦礫の山。ここは、木の屋の社員にとって希望の光なのだ。
6月中旬、木村副社長に復興の進捗を尋ねると、こんな答えがかえってきた。「
"復興"と言う前に、まずこの街に人が残らなくては何も始まらない。今は毎月給料を払って社員40人の生活を立て直す事が先決。
本来の復興とは、これから始まるんですよ」
最初の数年は猛烈な数の人波に押され、もし誰かが倒れたら将棋倒しになって圧死するという恐怖心を感じましたが、
ここ5,6年はスポンサーが減って、規模もそうですが質量ともに小ぶりになりました。今年は特にデザインの数が少なく、
シンプルになっています。
当初はフェリシモや神戸の多くの大手企業が協賛していましたが、最近はJR西日本や私鉄など交通企業の催しに変質したので
止むを得ないと思います。歩きやすくほどよい人出でしたが、警備員のメガホンとスピーカーの「止まるな、歩け」の煩いこと限りなし。
こういう集団に入ると、日本は警察がくにたみを子ども扱いする幼児国家であることがあらためて身に沁みました。
警察官は要所要所を固め、実際にひっきりなしにがなるのはガードマン会社にこの日のために雇われた人間たちですが。
昨年と違うのは南公園の噴水サイドにも円形にストラクチャーが建てられていて、池に写ってきれいでした。
今年の関心は例年出る多くの屋台を今年の暴力団排除条例で、兵庫県警がどう対処するかでした。
お祭りや縁日で屋台を出すのはテキ屋(てきや)や香具師(やし)と呼ばれる職業集団で、暴力団と呼ばれる組織とは
成り立ちも生業も違います。もしテキヤやヤシが暴力団扱いされると“葛飾柴又の寅さん”たちはメシが喰えなくなります。
彼らを暴力団と同列に見て、彼らの生業を警察が阻害することは生存権の阻害につながります。
結果は見事な方式を生み出して屋台は従来並みに出ていました。その解は、新しく南公園にストラクチャーを作り人をそちらに誘導し、
屋台群をそちら方面に移動させることでした。これまでは屋台群がルミナリエの流れの出口になる市役所のあたりに固まっていて、
[鎮魂の光の祭り]を冒涜すると批判も受けていたのですが、県警の担当幹部とテキヤの主だったところは話し合いにより、
見事な落としどころを見つけたようです。
屋台の中の人間はみな同じようなシエフのような白い上っ張りを身につけ、清潔感を出して客を呼び込んでいました。
また店の垂れ幕や看板をある統一性を持たせていました。単純に見ると、お店がたまたま出店をしていますというようにも見えます。
どちらが貸を作り借りを作ったかは知りませんが、兵庫県警は長年のテキ屋やヤシとの付き合いを生かしつつ、警察庁本庁からの指令も
折り込み、両者共存共栄のカタチを見つけたようです。
テキ屋や香具師集団は日本全国のネットワークを持っているのでこの形は標準モデルになるのでしょう。
2011年神戸ルミナリエ
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ここ5,6年はスポンサーが減って、規模もそうですが質量ともに小ぶりになりました。今年は特にデザインの数が少なく、
シンプルになっています。
当初はフェリシモや神戸の多くの大手企業が協賛していましたが、最近はJR西日本や私鉄など交通企業の催しに変質したので
止むを得ないと思います。歩きやすくほどよい人出でしたが、警備員のメガホンとスピーカーの「止まるな、歩け」の煩いこと限りなし。
こういう集団に入ると、日本は警察がくにたみを子ども扱いする幼児国家であることがあらためて身に沁みました。
警察官は要所要所を固め、実際にひっきりなしにがなるのはガードマン会社にこの日のために雇われた人間たちですが。
昨年と違うのは南公園の噴水サイドにも円形にストラクチャーが建てられていて、池に写ってきれいでした。
今年の関心は例年出る多くの屋台を今年の暴力団排除条例で、兵庫県警がどう対処するかでした。
お祭りや縁日で屋台を出すのはテキ屋(てきや)や香具師(やし)と呼ばれる職業集団で、暴力団と呼ばれる組織とは
成り立ちも生業も違います。もしテキヤやヤシが暴力団扱いされると“葛飾柴又の寅さん”たちはメシが喰えなくなります。
彼らを暴力団と同列に見て、彼らの生業を警察が阻害することは生存権の阻害につながります。
結果は見事な方式を生み出して屋台は従来並みに出ていました。その解は、新しく南公園にストラクチャーを作り人をそちらに誘導し、
屋台群をそちら方面に移動させることでした。これまでは屋台群がルミナリエの流れの出口になる市役所のあたりに固まっていて、
[鎮魂の光の祭り]を冒涜すると批判も受けていたのですが、県警の担当幹部とテキヤの主だったところは話し合いにより、
見事な落としどころを見つけたようです。
屋台の中の人間はみな同じようなシエフのような白い上っ張りを身につけ、清潔感を出して客を呼び込んでいました。
また店の垂れ幕や看板をある統一性を持たせていました。単純に見ると、お店がたまたま出店をしていますというようにも見えます。
どちらが貸を作り借りを作ったかは知りませんが、兵庫県警は長年のテキ屋やヤシとの付き合いを生かしつつ、警察庁本庁からの指令も
折り込み、両者共存共栄のカタチを見つけたようです。
テキ屋や香具師集団は日本全国のネットワークを持っているのでこの形は標準モデルになるのでしょう。
2011年神戸ルミナリエ
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十三の第七芸術劇場で映画「ちづる」を見て、午後2時ごろから居酒屋「十三屋」でNさんとたっぷり飲みながら、
今見た映画の話やNさんの先日のヘルニア手術の話などをしました。Nさんともう一人Mさんとは2年ほど前に“トリオロス親近光速”
を結成しています。三人共に血液サラサラの薬が欠かせません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/38/cdf0e86b819be39da01869441ef7d477.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/9a9b5843f3e1f87edbe22b097747323d.jpg)
Nさんと別れて阪急十三から特急で三宮へ。夕方6時点灯のルミナリエまで薄暮の三宮をぶらぶらしてから
ルミナリエの会場の元町に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/93/3916622f1a803bf29a2651a2b22fdb3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5b/6f6f26a56df4962f92e066b8b793d276.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2e/a2e5d3a6b509e2c36e6d4d5aa21baf33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/92/d2c44b915fdddbbfad0bd922e60e21ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/91/001bdd3232b2be0fb274419948675348.jpg)
今見た映画の話やNさんの先日のヘルニア手術の話などをしました。Nさんともう一人Mさんとは2年ほど前に“トリオロス親近光速”
を結成しています。三人共に血液サラサラの薬が欠かせません。
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Nさんと別れて阪急十三から特急で三宮へ。夕方6時点灯のルミナリエまで薄暮の三宮をぶらぶらしてから
ルミナリエの会場の元町に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/93/3916622f1a803bf29a2651a2b22fdb3c.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2e/a2e5d3a6b509e2c36e6d4d5aa21baf33.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b0/4106c6a5422fad192ff3feee37777000.jpg)