先週末は、会議や打ち合わせなどがあったので、長野市へ帰りました。今日は逆に、飯田市へ向かって高速道路を運転してきました。距離は、160キロメートル以上あり、一般道を含めると2時間以上かかるので、休憩をとるようにしています。今日は、もうじき飯田という駒ケ岳サービスエリアで休み、おやつにソースカツサンドをいただきました。美味ですが、この調子だと太りそうです(笑)。「Swedish Pastry」(スウェーデンのぺイストリー(パン)」も入っているアルバム。
BILL EVANS (ビル・エヴァンス)
BILL EVANS TRIO AT SHELLY'S MANNE-HOLE (RIVERSIDE 1963年録音)
ビル・エヴァンス(p)のリバーサイドレーベルにおける最終作品です。トリオのアルバムは、スコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(ds)と組んだヴィレッジ・ヴァンガードでのライブが決定的ですが、僕は、この作品も選曲やプレイが親しみやすいので好んでいます。後年、エディ・ゴメス(b)が加入しますが、彼のプレイがあまり得意ではないこともあります。
メンバーは、エヴァンス(p)、チャック・イスラエル(b)のデュオ編成に、臨時にラリー・バンカー(ds)が入り、ピアノ・トリオでライブ録音に臨んだものです。ラリー・バンカーの起用が意外ですが、堅実なプレイを行っています。また、イスラエル(b)は、リズムへの乗りが前とか後ろでなく真ん中で、音色も深い傾向なので、地味かもしれませんが、僕には相性がいいです。
曲は、「Isn't It Romantic?」(ロマンチックじゃない)、「The Boy Next Door」、「Wonder Why」、「Our Love Is Here To Stay」(わが恋はここに)、「'Round Midnight」(ラウンド・ミッドナイト)、「Stella By Starlight」(星影のステラ)、「All The Things You Are」に、バーニー・ケッセル作「Swedish Pastry」、チャック・イスラエル作「Blues In "F"」で、全9曲。「All The Things You Are」はCDのボーナス曲です。
最初の「Isn't It Romantic?」は、厚い和音を使って、テーマを控えめにスイングしながらエヴァンスは弾いています。なかなか印象的で、続く切れのいいアドリブとともに気持ちのよいプレイ。名曲「'Round Midnight」は、9分に及ぶ演奏で、バンカー(ds)のブラシをバックに、ハーモニーに工夫を凝らしたプレイが聴けます。おなじみの「Our Love is Here To Stay」や、ボーナストラックでありながら、寛いで楽しげな「All The Things You Are」など、結構気になる演奏が詰まっています。
【駒ヶ岳SAのソースかつサンド】
カツサンドですが、美味しい。一個300円で、ちょっと大きめですが、おやつにもいけます。
1売っているお店
2ソースかつサンド
ランチョンマットの色が見えていますが、中身はカツサンドです。