コメダ珈琲をたまに利用します。この夏、飲み物一杯につき、スタンプを一個押してくれて、七個たまったらミニシロノワールをもらえるスタンプラリーが行われているので、スタンプが溜まるのも楽しみです。このキャンペーンに乗せられてしまい、コメダに行く回数が増えていますが、モーニングサービスを利用すればお得感もあります。コンサートの完全収録でサービスが行き届いたアルバム。
CLIFFORD BROWN (クリフォード・ブラウン)
IN CONCERT (GNP 1954年録音)
正確なタイトルは、「The Best of Max Roach and Clifford Brown In Concert」です。史上名高い、ローチとブラウンのクインテットのコンサートにおける録音で、有名アルバムです。LPレコードでは、収録時間の関係で、5曲についてカットが行われていたので、それを完全な形に戻して発売されたCDを聴いています。持っていたLPは手放しました。
録音は、1954年の4月と8月に行われています。メンバーですが、8月の録音が、クリフォード・ブラウン(tp)、ハロルド・ランド(ts)、リッチー・パウエル(p)、ジョージ・モロウ(b)、マックス・ローチ(ds)。 4月の録音は、ブラウン(tp)、テディ・エドワーズ(ts)、カール・パーキンス(p)、ジョージ・ブレッドソー(b)、ローチ(ds)。8月の顔ぶれは、スタジオ録音を多数行っているので、お馴染みです。
曲は、「Jordu」、「I Can't Get Started」(言い出しかねて)、「I Get A Kick Out of You」、「Parisian Throughfare」、「All God's Chillum Got Rhythm」、「Tenderly」、「Sunset Eyes」、「Clifford's Axe」の8曲。スタンダード主体ですが、「Jordu」は、デューク・ジョーダン、「Sunset Eyes」はテディ・エドワーズの作曲で、「Clifford's Axe」は、「The Man I Love」のコード進行に基づいてクリフォード・ブラウンが作曲したもの。
圧倒的なクリフォード・ブラウン(tp)のプレイに痺れるアルバム。このライブでは、有名曲のメロディ、コード進行を基にしたアドリブが続き、最高の音楽を聴かせてくれています。メロディが溢れているライブ盤なので親しみやすく、僕の学生時代からの愛聴盤です。ブラウンの「All God's Chillum Got Rhythm」や「Clifford's Axe」におけるロングソロは興奮ものですし、8月の録音はメンバーも固まりグループとしても素晴らしく、ハロルド・ランド(ts)のユーモアに満ちた「Parisian Throughfare」におけるソロなども忘れられません。ローチの活気のあるドラミングもききものです。
【コメダ珈琲長野東和田店でモーニング】
住所:長野県長野市東和田508-1
こちらの店舗は内部が広く、天井も高いので開放感があります。朝早いので、お客様がほとんどいないので一層そう感じます。
モーニングサービスのメニュー。
名古屋名物のおぐらあんのトーストにしました。あわせて、サイドメニューのミニサラダも頼みました。
50周年記念のスタンプラリーを開催中です。
スタンプ7個でミニシロノワール(デニッシュパンの上にソフトクリームがのっています。)がもらえるので、それを目指しています。本日1個もらえたので、あと一つで達成となります。長野市では東和田店、安曇野市では豊科店を利用しています。