5月14日に上田市サントミューゼで金子三勇士ピアノ・リサイタルが開催されますが、それに先立ち、金子さんの解説で曲目のレクチャーなどが行われたので、出かけました。
レジュメの表紙
(出 演)
金子三勇士 (お話、ピアノ)
(感想など)
リサイタルのプログラムは、第1部が『金子三勇士の「本格」クラシック2023』と題して、ラフマニノフ、バッハ、ショパンの曲、第2部は、『ヴァイオリンとピアノで届ける”The 名曲"!』と題して、グリーグ、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェルの曲です。ブラームス以下の曲は、川久保賜紀さんのヴァイオリンが加わります。
曲の解説などを演奏を交えて行ってくれましたが、言葉が明瞭で、内容もわかりやすいものでした。ラフマニノフの「鐘」の冒頭と、リストの「ラ・カンパネラ」の冒頭を続けて弾き、比較対照したり、ショパンのソナタ第2番では、第3楽章の中間部分の美しさを実際に弾いて強調していました。
第2部の説明では、ドビュッシーの「月の光」を全曲弾いてくれました。リサイ タルでは、ヴァイオリンが加わるので、印象がどう変わるか楽しみにしてほしいと話していました。初めて聴いた、金子さんのピアノは、重厚で、低音など迫力があり、本番も楽しみです。
(演奏予定曲目)
(5月14日のリサイタルのチラシ)
(金子三勇士さんのプロフィール)
【金子三勇士ホームページ】