安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジャズとグルメの札幌・小樽旅行2024(6)【ジャズ喫茶「フリーランス」、小樽三角市場、ジャズ喫茶・バー「BOSSA」】

2024-10-15 19:30:00 | ジャズ喫茶

札幌・小樽旅行の6回目です。今回は、4日(金)の行程中、小樽のジャズ喫茶「フリーランス」、小樽駅に戻る途中通った「三角市場」、夜に出かけたすすきののジャズ喫茶・バー「BOSSA」について記します。

【関連の行程】

4日(金)
9:00 喫茶「ファビュラス」 → 11:00 小樽運河など散策 → 12:20 寿司「魚真」 → 13:10 ジャズ喫茶「フリーランス」 → 15:20 クリケットレコード → 16:00  文教堂書店 → 19:00   ビアバーバジルバジル → 20:00 ジャズ喫茶・バー「Bossa」 → 21:00 バー81

5日(土)
10:00 ミンガスコーヒー → 11:00 ジャズ喫茶「グルーヴィー」 → 13:00 レコード店「フレッシュエア」 → 14:00 BEATレコード → 14:30 disc EVENS → 20:00 ジャズクラブ「Day by Day」 → 22:00 そば処まる山本店

 【ジャズ喫茶「フリーランス」】

住所:北海道小樽市色内2丁目9−5
電話:0134-27-3646
ホームページ:Free-Lance (plala.or.jp)

ランチをいただいた「魚真」から、フリーランス目指して歩いています。廃線になった「手宮線」に沿っています。遠くはありません。

駐車場と建物が見えてきました。フリーランスには、2015年2月に訪れているので、約9年半ぶりです。

観光客向けでしょうか、わかりやすい看板が出ていました。

   

建物外観

入口

店内。一階には、カウンター席。テーブル席が3つほどあり、テーブル席に腰かけました。二階もあります。

アンプやCDプレーヤー。マランツ製品などでした。

スピーカーは、テーブルの横にまとめて設置されています。どうやら自作の箱に入っているようです。

カフェオーレをいただきました。入店時には、エスニックな音楽がかかり、次に現代ハードバップといった演奏が、CDでかかりました。団体客が入ってきたので、お店を後にしました。

(三角市場に寄り道)

小樽駅に戻るのに、三角市場の中を通りました。

いろいろなお魚が集まってきています。

カニ

小樽産のものも。「八角」は、長野県内では売っているのを見たことがありません。

小樽産の生ほっけ

2~3ある食堂は、どちらも賑わっていました。「さんかく亭」もいっぱいのようでした。

【BOSSA】

住所:北海道札幌市中央区南3条西4丁目2
電話: 011-271-5410
ホームページ:BOSSA (ボッサ) - 狸小路/カフェ | 食べログ (tabelog.com)
       北海道・札幌 BOSSA - Sound of JBL
       

「BOSSA」は、1971年の開店以来、営業を継続しています。札幌へ来るたびに寄っています。きちんとジャズのレコードやCDをかけているところが、素晴らしい。

看板。入店時で、まだ地下のスープカレーのお店「エス」も営業中です。

扉を開けて入っていくと、目にする正面の壁。名盤ジャケットが飾ってあります。

窓際に、スピーカーが設置されています。スピーカーは、JBL「M9500」を使用。

   

JBL「M9500」。アンプは、マーク・レヴィンソン「No.336L」を使用しているもよう。

ブレンドコーヒーをいただきました。お酒の種類は豊富です。

以下、お店にいる間にかかったレコードです。レイ・ブライアント「GOTTA TARAVEL ON」

ジェリー・マリガン、チェット・ベイカー「Carnegie Hall Concert」

バド・パウエル「Swingin' With Bud」

お店を出てきたら、すっかり深夜という雰囲気になっていました。

(7)へ続きます。(7)は、2日目の夕食やジャズクラブ「Day by Day」などについて記します。ジャズとグルメの札幌・小樽旅行2024の最終記事の予定です。