先日、前橋市のジャズ喫茶「木馬」を訪れました。来年(2025年)の木馬カレンダーが出来たというので、それを入手しに寄ったものです。土曜日の午後だったためか、数名のお客様が入っていました。
2025年の木馬カレンダーは、MJQとローリンド・アルメイダ(g)が写った写真を使ったものです。さっそく、安曇野市宅で飾ってみました。マスターとレコードの話も出来て、有意義な時間でした。
木馬外観。駐車場が一杯です。
店内。テーブル席にもお客様がいます。
アルテックのスピーカー
「珈琲と活字」とい前橋のミニコミ誌(フリーペーパー)に「木馬」が掲載されていました。
木馬の記事
根岸マスターは、ジャズのレコードなどについて書いた文章を、店内で配布しています。参考になることが多いです。これは、定番ピアノ・トリオをモノラル盤で聴いてみようという内容。
入店時には、モーガナ・キング(vo)の日本製作盤がかかっていました。
続いて、ロレイン・ゲラー(p)の「AT THE PIANO」。木馬のオーディオシステムで聴くと、ベース、ドラムがきちんと出て、ピアノも含めて素晴らしいピアノトリオに聞こえました。僕も持っているので再聴します。
ベン・ウェブスター(ts)「SOULVILLE」。オリジナル盤です。
(2025年木馬カレンダー)
マスターが撮影したもの。左から、パーシー・ヒース(b)、ミルト・ジャクソン(vib)、ローリンド・アルメイダ(g)、ミッキー・ロッカー(ds)、ジョン・ルイス(p)。ミッキー・ロッカーは、MJQのオリジナルのメンバーではありません。
安曇野市宅で飾ってみました。カレンダーの左右には、レコード。右側が、MJQとローリンド・アルメイダ「Collaboration」(Atlantic 国内盤)、左側は、MJQ「No Sun in Venice」(Atlantic 再発輸入盤)。せっかくなので、「Collaboration」を聴きました。