安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

渋川市の「カフェ・フロントロード」再訪、持参したレコードを聴かせてもらいました。

2024-10-22 19:30:00 | ジャズ喫茶

先週の土曜日に群馬県渋川市の「カフェ・フロントロード」を再訪しました。営業が、土日の13時から20時と限られているためもあるのか、お店滞在中にお客様が4組も出入りし、既に人気店になっていました。

自宅からよく聴いているレコードを持って行き、2枚かけていただきました。特に女性ヴォーカルやトロンボーンなどの管楽器が良い雰囲気で再生されていました。プリンも美味しかった。

外観

「OPEN」の看板

店内。座った席から撮影。すぐに前のソファー席もいっぱいになりました。

お客様が帰ったあとで、カウンター方面を撮影。

スピーカー。JBLの業務用スピーカーです。

レコードプレーヤーは、ビクターの「QL-A7」です。カートリッジは、DENON103。

アンプ類はヤマハの業務用のもののようです。

メニュー

アルニコブレンドとアルニコプリンを注文。

どちらかというと深煎りという感じの珈琲。飲みやすい。

プリン。人気があるようで、お客様のほとんどが頼んでいました。

入店時にかかっていたもの。マイルス・デイヴィス「Someday My Prince Will Come」。やはり、テナーサックスあたりの再生がよいように思いました。

僕が持参した、ビル・エヴァンス「Portrait in Jazz」を、はじめから2~3曲かけてもらいました。最初、音量が不十分なせいか、ベースの音が充分出ていませんでした。マスターがボリュームを上げてくれましたが、全体にピアノの音が固く感じられました。レコードは、オリジナルに近い初期盤です。

僕が持参したシヴィル・シェパード「Vanilla」。初めから3曲再生してくれました。この装置全体は、ヴォーカルを再生するのに適している感じです。中音域の再生がうまくいっているのでしょう。お客様二人が、ジャケットの前まで行って、レコードを確認していました。このアルバムが、気に入ったのかもしれません。

【カフェ フロントロード(CAFE FRONT LOAD)】

住所:群馬県渋川市行幸田232-1
電話:070-4163-6103
ホームページ:CAFE FRONT LOAD (カフェ フロント ロード) - 渋川/カフェ | 食べログ (tabelog.com)