安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ブナ林、残雪、イワウチワの仏ヶ峰(信越トレイルの一部、標高 1,146m)登山(前編)

2023-04-18 19:30:00 | 登山・ハイキング

4月16日(日)に、Tさん、Mさんと飯山市の戸狩スキー場のとん平から、仏ヶ峰(標高 1,146m)周回登山に行きました。稜線上は、信越トレイルのルートにもなっていますが、この時期は全く踏み跡はありません。

残雪のブナ林が美しく、登山道脇にはイワウチワの花が咲いていて、楽しい登山でした。歩行時間は、約4時間です。帰りに、なべくら高原森の家に寄り、鍋倉山周辺などの道路の開通予定をうかがいました。

【行 程】

とん平ゲレンデ 8:51 → ゲレンデ最上部(小沢峠へ1.6kmの標柱) 10:02ー10:14(休憩) →  仏ヶ峰 10:47ー10:57 (撮影など)→ 小沢峠(鍋倉山3.1km、 とん平ゲレンデ2.2kmの標柱)11:42 → 11:45~12:10(昼食) → とん平ゲレンデ 13:40

(参考)概略図。残雪期は道がわかりにくいので、地図読みやGPSでルートを確認しながら歩きました。

    

(駐車場所~とん平ゲレンデ~ゲレンデ最上部)

車をこの分岐の手前に停めました。左に歩いてとん平ゲレンデ中心部に行きます。周回で、下山時は右の道を戻ってきました。ルートは後方の見えている稜線上になります。

高原レストラン前です。

右に進み、見えている建物の横から作業道を上ります。

ゲレンデの中を歩いています。

道路脇には「ふきのとう」があります。旬な感じでした。

ゲレンデ上の方です。樹木が美しかったので撮影。

少し右手に折れて、登山道に入っていきます。

少し歩くと、信越トレイルの表示がありました。

もうじき尾根で、ゲレンデの最上部の手前です。

小沢峠へ1.6kmの標柱

リフトの最上部です。

野沢温泉村などが遠望できました。

(ゲレンデ最上部~仏ヶ峰山頂)

進むルートを眺めています。尾根上を進んで、最も高いところが山頂のようです。

登山道脇には、イワウチワの群落がありました。ルート上に多かったです。

アップ。これは嬉しい。

ブナの樹の中を歩きます。

雪もありますが、仏ヶ峰山頂くらいまでは、登山靴だけで大丈夫でした。

小沢峠へ1.5kmの表示。

振り返って撮っています。

正面に見えているのが多分、山頂でしょう。

このあたりにもイワウチワが咲いていました。

Mさんは、太い杖を使って歩いています。山頂近いです。

山頂あたり。仏ヶ峰と彫ってある石があるそうですが、雪に隠れているようです。

三角点がありました。多分、山頂でしょう。雪が溶けないとはっきりしません。

樹木の間から、鍋倉山の山頂が見えています。

(参考)
信越トレイルホームページ:信越トレイル (s-trail.net)

後編へ続きます。後編では、仏ヶ峰から小沢峠を経由しての下山、ブナ林、なべくら高原森の家での珈琲タイムなどについて記します。引き続きご覧いただければ幸いです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イワウチワ? (ジュリア)
2023-04-18 20:13:03
azuminoさん こんばんは

山はまだこんなに雪が残っているのですね
そりゃそうですよね~

平地にいると 春が来た春が来たと
舞上がっていますが・・苦笑

お花ですが
イワカガミに似ていますが
これはイワウチワではないでしょうか?
イワカガミはもうちょっと
後から咲くように思います
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訂正します。 (azumino)
2023-04-18 22:00:54
ジュリアさん こんばんは

実は、イワウチワかもと思いながら、三人で、まあイワカガミかなと言っていたので、そのまま書きました。図鑑で見ても、イワウチワですね。早速直します。

ご指摘。コメントありがとうございます。コース全体は、標高差も少なく脚に優しいコースだったのですが、ルートが一部わかりにくいところがありました。ちょっと久しぶりで楽しい山歩きでした。
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