安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

フレディ・ハバード「THE ARTISTRY OF FREDDIE HUBBARD」、上田市の中国料理「香吃大食堂」でランチ。

2022-08-14 19:30:00 | トランペット・トロンボーン

ジャズ喫茶「A列車」のマスター推薦の「香吃大食堂」に初めて入りました。おすすめランチの中から「エビのあおさ炒め」をいただきましたが、品のよい塩味で美味しく、人気があるのも納得でした。人気トランペッターを。

FREDDIE HUBBARD (フレディ・ハバード)
THE ARTISTRY OF FREDDIE HUBBARD (IMPLUSE 1962年録音)

   

フレディ・ハバード(tp, 1938~2008年)は、よく知られているトランペッターです。先日、寺久保エレナ(as)のライブを聴きましたが、フレディ・ハバード作の曲を2曲取り上げていたのが印象に残り、彼の曲はミュージシャンの間でも人気があるのに違いありません。

メンバーは、フレディ・ハバード(tp)、カーティス・フラー(tb)、ジョン・ギルモア(ts)、トミー・フラナガン(p)、アート・デイヴィス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。ハバードのインパルスレーベルの第1作目に当たります。

曲目は次のとおり。

1  Caravan (Duke Ellington, Juan Tizol)
2  Bob's Place (Freddie Hubbard)
3  Happy Time (Freddie Hubbard)
4  Summertime (George Gershwin)
5  The 7th Day (Freddie Hubbard)
フレディ・ハバードのオリジナル曲が3曲、よく知られたスタンダードが2曲。

フレディ・ハバード(tp)が、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに在団中(1961~64年)の作品で、ハバードの胸のすくようなトランペットの演奏が楽しめます。特にレコードでいうとB面の「Summertime」と「The 7th Day」がカーティス・フラー(tb)のソロを含めてよいのですが、フェイド・アウトしているのが残念。「Caravan」では、3管編成を生かしたハーモニーでスタートし、続くハバードのソロが爽快極まりない快演。

   

レコードで聴いています。van gelderの刻印入りのabc impulse盤です。

安曇野宅で聴いているところ。飾ってあるレコードは、右からいずれもフレディ・ハバードの「Black Angel」、本作、「Open Sesame」、「Double Take」。
 
 
【香吃大食堂(シャンチーダイショクドウ)】
 
 
 
外観
 
 
入口
 
 
カウンター席に腰かけました。入口に向かって撮っています。2階にテーブル席があります。
 
 
今週のおすすめランチから、Aランチを注文。ライス、スープ、サラダはお替り無料でそうです。
 
 
メニューは豊富です。ルーローハンなんかも食べてみたい。
 
 
エビのあおさ炒めランチ。
 
 
エビ、キノコ、ズッキーニなど食材が豊富です。味付けは薄い塩味のような感じです。
 
 
パンにしました。中国風のパンで、しっとりとしています。
 
 
サラダと漬物。サラダはお替りしてもいいかもしれません。
 
 
スープ。澄んでいるスープで、とろっとしていました。次回は、他のものを注文し、スープのお替わりを頼もうと思います。


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