お盆期間中は、お墓やお寺に出かけるのは別として、自宅で音楽を楽しむつもりです。その参考に、久しぶりに「MOSTLY CALSSIC」を購入しましたが、9月号の特集は「フランス音楽の魅力」で面白い内容でした。
「MOSTLY CLASSIC」を読みながら、いくつかCDを聴きましたが、近く、群馬交響楽団がフランス音楽を取り上げるので、その演奏会も楽しみです。じっくりとクラシック鑑賞が良かった。
表紙
フランス音楽を代表するドビュッシーの記事。
ラヴェルの記事も面白い。
サン=サーンスはCDは持っているものの、あまり聴いていないので、まとめて聴いてみたいと思っています。
今回、デュカスに興味を惹かれたので、デュカスの曲を収録したCDをタワーレコードに発注しました。
【群馬交響楽団の定期公演の予定】
9月3日の定期公演は、パスカル・ヴェロの指揮によるフランスプログラム。ドビュッシーの「海」、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲がとりわけ楽しみです。
【聴いているCD】
ピエール・ブーレーズ コンダクツ ドビュッシー(CD5枚組)。交響詩「海」、「牧神の午後への前奏曲」など。
シャルル・ミュンシュ コンダクッ ベルリオーズ(CD10枚組)。「ロメオとジュリエット」を聴きました。
ヴラド・ペルルミュテール ラヴェル ピアノ作品集。「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「夜のガスパール」あたりを聴きました。
【番外編、キリル・コンドラシン指揮のR・コルサコフ「シェエラザード」、M・アルゲリッチ独奏「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番】
最近購入したアルバム(SACD)ですが、内容が素晴らしくて痺れました。キリル・コンドラシン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による「シュエラザード」、マルタ・アルゲリッチ(p)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団による「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」。
後者では、アルゲリッチ(p)のアッチェレランドの凄さに唖然。「シェエラザード」も豪華絢爛。タワーレコード(フィリップス原盤)から発売。