安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジャズとグルメの札幌旅行2023夏(3)【ジャズ喫茶「Mintons Cafe」、レコード店巡り】

2023-07-05 19:30:00 | ジャズ喫茶

札幌旅行の3回目は、1日(土)の行程の中から、「Mintons Cafe(ミントンズ・カフェ)」とレコード店巡りの記事です。中古レコード店は、4店に行き、うち、2店は初めて入りました。行程を再掲します。

【出かけたお店、おおまかな行程】

30日(金) 
 ジャズ喫茶「Groovy」、ジャズクラブ「Day by Day」(オープンマイクでした)、ラーメン「白樺山荘」
1日(土)
 寿司「町のすし家 四季花まる 時計台店」、レコード店「文教堂書店」、ジャズ喫茶「ミントンズ・カフェ」、レコード店「楽音舎」、カフェ「chiba house」、レコード店「Beat Records」、レコード店「フレッシュ・エア」、スープカレー「Treasure」、バー「81」
2日(日)
 札幌東急レイホテル朝食、ジャズ喫茶「Groovy」(2回目)、土産品など買物

【Mintons cafe(ミントンズ・カフェ)】

住所:北海道札幌市白石区栄通15-15-25  第2ハイム清水 1F
電話:011-398-5700
ホームページ:ミントンズカフェ (Mintons cafe) - 南郷13丁目/カフェ | 食べログ (tabelog.com)

地下鉄東西線南郷13丁目駅から526mのところにお店はあります。実は、反対方向に歩き始めてわからなくなり、お店に電話したり、コンビニで教えてもらいました。この出口を反対方向に進みます。

外観。移転前のお店には、入ったことがありますが、こちらに移転してからは初めて入ります。

店内。広々としているのに加え、天井が高くて驚きました。ライブをするのに適しているはずですので、マスターの佐々木さんに伺ったら、そのとおりで、ミュージシャンに好評だそうです。

アップライトピアノ。マスターは、ギターを弾きますが、難しい和音は簡単なので代替していると、笑って話していました。茶目っ気があって、面白いマスターです。

週末には、地元ミュージシャンなどによるライブを開催しています。ミュージックフィーは、2000円で、飲みもの代をいれても3000円でおつりがきます。

メニューは黒板にあります。コーヒーを注文。

スピーカー:アルテック マグニフィセント。オーディオ装置は、移転前のものと変わりないようでした。

プレーヤー:トーレンス TD-126MkⅡ、ガラード401

アンプ:JBL SA-600、プリアンプ:ANPEX 402、Dynaco PAS-2、パワー・アンプ:Dynaco STEREO-70、自作真空管アンプ 

ズート・シムズ(ts)のレコードをかけてくれました。

ズート・シムズ「Choice」のオリジナル盤。これは、テナー・サックスに加え、ドラムスなども素晴らしい音質でした。

コーヒーをいただきました。たっぷりで美味しい。『ミントンズ・カフェのマスターは料理が上手で、食べ物が美味しい』と、ジャズ喫茶「Groovy」に居合わせた、女性ヴォーカリストがそう話していました。

煎餅をいただきました。これも極上のものでした。電話するなど苦労して場所を覚えたので、また行きたい。なお、移転前のミントンズ・カフェに関する拙ブログの記事へのリンクを貼っておきます。MINTONS CAFE (ジャズ喫茶 北海道札幌市) - 安曇野ジャズファンの雑記帳 (goo.ne.jp)

 

(中古レコード店巡り)

【文教堂書店】

住所:北海道札幌市白石区南郷通8丁目北1-5大塚ビル1階
電話:011-864-5550
ホームページ:会社概要 – 古書・中古レコードの文教堂書店 (coocan.jp)

地下鉄東西線の南郷7丁目駅3番出口のすぐそばで、場所はわかりやすいです。初めて入ります。

店内。在庫は幅広くあります。

オールディーズの7インチ盤(EP)を飾ってありました。持っているのもあって、楽しい。

 

【楽音舎】

住所:北海道札幌市北区北18条西5丁目2−22
電話:011-709-7203
ホームページ:楽音舎 | Sapporo-shi Hokkaido | Facebook

地下鉄北18条駅で下車して、楽音舎までは比較的近いです。

外観。ジャズ喫茶「Groovy」のマスターに教えてもらい、今回、初めて入ります。

壁には、シルヴィー・ヴァルタンの日本盤レコードが飾ってありました。CDでは持っていますが、レコードは良いですね。

店内の様子。ジャズに限らず、いろいろなものが入荷するようです。

中心街の大通りのすぐ近くにある「Beat Records」にも寄りました。

狸小路7丁目を目指して歩いています。

狸小路7丁目にある、「Fresh Air(フレッシュ・エア)」にも寄りました。

ジャズとグルメの札幌旅行2023夏(4)へ続きます。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
札幌旅行ー3 (mobu)
2023-07-07 02:21:58
Mintons cafe、JAZZとコーヒーの店、
ライブあり。オーディオと生と両刀
使いの店なのですね。
天井も高そうで、響きそうです。
デンとしたスピーカーも重厚感があってよさげです。
JBLのアンプを使ってるところは
珍しいですね。もし現地でレコード
購入した場合はお店から送って
もらったりするのでしょうか。
それとも手持ちで・・・。
旅の想い出と共にあるレコードと
いうのもまた貴重なものですね。
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枚数によってです。 (azumino)
2023-07-07 19:40:17
mobuさん こんにちは

mintons cafeのオーディオ装置は、ヴィンテージものが揃っていて、マニアなら驚きものだと思います。お話に出されたJBLのアンプは、日本では珍しいものです。

現地購入のレコードですが、買った枚数によります。今回は、6枚で多くなかったので、自分で持ち帰りました。
コメントありがとうございます。
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はじめまして♪ (キューピー)
2023-07-20 22:19:44
はじめまして。
福井在住のキューピーです。
昔は福井にもPabloというジャズ喫茶があったのですが、残念なことに今は一軒もありません。それでいつも安曇野さんの記事を楽しく読ませてもらっています。
体力がないので車を飛ばせて他県へ行くというのもおっくうで、、、、。
安曇野さんの行動力には本当に感心してしまいます。
とても真似できないな~~~~。
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Unknown (azumino)
2023-07-21 08:03:36
キューピーさん こんにちは

意外と長野県からは近いのですが、福井県は2回ほどしか訪れたことがありません。でも新幹線が延びれば、出かけてみたいと思っています。

ジャズ喫茶がお近くにないのは、少し寂しいですね。僕の場合は、幸い、長野市や松本市の近辺には、ジャズを流しているところがあるので、ありがたいです。

札幌や東京のジャズ喫茶に行くこともありますが、昔に比べて、行動範囲は狭くなっています。でも、ジャズ喫茶自体が好きなので、これからも当分は、訪れて記事を書くつもりです。楽しんでいただければ幸いです。
拙ブログをご覧いただき、また、コメントもありがとうございます。
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