長野県の上田地域では、ワイン用葡萄の栽培が盛んで、ワイナリーは現在15軒あり、ヴィンヤードも多数あります。上田駅至近にある「Be-one」は、それらのワインを飲めるお店で、先日初めて入りました。
大型サーバーで16種類のワイン(随時入れ替え)の飲み比べができ、地産地消のフードメニューも揃っています。僕は二種類の赤ワインとブランド牛の峰村牛などをいただき、すっかりいい気分になりました。
上田駅お城口を下りて、左手に位置するビルの地下に飲食店街があり、Be-oneはその一軒です。
看板
外観、入口。
店内。入口から奧を撮影。開店と同時に入ったので、お客様はこれからといったところです。
奧のカウンター席に座りました。そのへんから入口方向。
16種類のワインのボトルが入ったサーバー。
このカード(お金がチャージされています。)をサーバーに差し込んで、操作すると、ワインが自動的に注がれます。
お肉に合わせて、まずは、坂城町(上田市の北隣の街です)の坂城葡萄酒醸造の「赤獅子」をいただきました。
「赤獅子」。これで50mlです。
次も赤ワインで、マンズワイン小諸ワイナリーの「ソラリス千曲川カベルネソーヴィニヨン 2022」をいただきました。これは香り、味ともにかなりいけました。
おつまみのメニューです。ワインが主役なので、それに合わせたものが、用意されています。
「前菜の盛り合わせ」を注文。
チーズ
きのこ
キャロット。3種類ともに、ちょっとつまむのに最適です。
峰村牛(ブランド牛だそうです。)の盛り合わせを注文。
マスタードとワサビが添えてありました。
お肉そのものと、コンビーフ、ビーフジャーキー。コンビーフとビーフジャーキーは、かなり柔らかいものでした。
トマトなど野菜も添えられています。
夕食時だったので、パン(カンパーニュ)も注文。
お肉を乗せていただきました。
お酒やフードは、もちろん良かったのですが、それに加えて、小さな音量ですが、BGMにジャズが流れていて、僕的にはポイントが高かったです。スタン・ゲッツの吹く「Stars Fell on Alabama」が流れています。
ランダムでいろいろな曲が流れていました。これは、ウェイン・ショーターの吹く「Night Dreamer」。上田市、東御市、小諸市などからなる千曲川ワインバレーのワインですが、いただいた2杯とも結構美味しく、ワインの生産技術が高いと感じました。
【ワインテリア Be-one】
住所:長野県上田市天神1-2-1 DER TRAUMビル地下1階 (地上1階にはローソンが入っています。)
電話:0268-55-3360
ホームページ:上田駅前・ワイン1杯から楽しむお店- 長野県上田市駅前 ワインテリアBe-One