安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

はじめての尾瀬ハイキング、宿泊は弥四郎小屋(2)【富士見峠~見晴、弥四郎小屋、至仏山など景色】

2023-07-11 19:30:00 | 登山・ハイキング

尾瀬ハイキングの2回目は、富士見峠から見晴まで、弥四郎小屋の様子、周辺の景色などについて記します。弥四郎小屋は、尾瀬ヶ原に最も近い小屋で、絶好のロケーションでした。予約したMさんに感謝。

【行 程】

(8日)鳩待峠 9:17 → 横田代 10:40 → アヤメ平 11:30 → 富士見小屋跡地 11:50ー12:50(昼食)→ 昼場 14:00 →      見晴 15:00   弥四郎小屋泊     (8日は、日付を正しくセットしていなかったので、凡そです。)

(9日)弥四郎小屋 6:48 → 東電小屋 7:34 → 竜宮十字路 8:33 → 山ノ鼻 10:17ー36(休憩) → 鳩待峠 11:37

  (温泉)尾瀬ぷらり館   (9日の昼食)うどん処 無もん

(富士見峠~見晴)

閉鎖した富士見小屋の跡地だそうです。トイレが整備されていて、休憩適地です。

富士見峠の標札。見晴までは、5.7kmです。

富士見峠の標札の横で、昼食。僕は、セブンイレブンのお握りです。

ハクサンチドリが咲いていました。

見晴までは、下りです。木道ではなく普通の登山道です。やや狭い箇所はありますが、歩きやすい道でした。

「十二曲り」の標札。このあたり、ジグザグの坂道になっています。

昼場。水が汲めるようです。

八木沢橋。

平になり、見晴が近づいてきました。このあたり、巨木が多くてびっくり。尾瀬のイメージは湿原ですが、周りは原生林で、ブナやカラマツ、ダケカンバなど大きな樹木が多数ありました。

見晴沼尻川。

見晴休憩所に到着。キャンプ地ともなっています。

【弥四郎小屋】

ホームページ:尾瀬の山小屋 弥四郎小屋公式ホームページ (84658.jp)

弥四郎小屋に到着。到着したころには、すっかり雨が上がっていました。ラッキーです。

受付。風呂に入れます。

宿泊した部屋。個室で、3人だったので広かったです。シーツはクリーニング済みのもので、敷布団、掛布団ともに湿っぽさもなくフワフワでした。枕カバーや毛布カバーを持っていくと、なおよいです。枕カバー代わりにタオルを使いました。

前庭には、テーブルとベンチがあり、そちらで小宴会を開催。

生ビールで乾杯。僕も一杯いただきました。

尾瀬ヶ原方面の景色を見ながら。雲がかかっていて、至仏山山頂は見えていません。

テーブルのすぐ横には、ニッコウキスゲ。

右側の建物は、男女別のお風呂です。ビール飲んだところで、僕だけ先に入りました。窓からの眺めは最高で、尾瀬ヶ原一望でした。風呂から出てきても、あとの二人は、宴会続行中です。

お酒はもう飲めないので、喫茶店で珈琲を注文。

ドリップした珈琲です。外で飲むコーヒーは格別でした。

(夕食)

加工食品中心だと思いましたが、ハンバーグやデザートなど種類が豊富でした。早めに寝ました。

(2日目の朝)

朝、部屋からの景色。手前に尾瀬ヶ原、後ろに見えている山は、景鶴山(2,004m)です。霧が立って幻想的でした。

朝5時30分前くらいです。Mさんがお湯を沸かしてくれて、前庭でモーニングコーヒー。

小屋の前に広がる景色を見ながらいただきました。

弥四郎小屋前で撮影。尾瀬ヶ原から、至仏山など。

至仏山のアップ。山頂まで見えています。

少し時間が経ち、山腹に陽が射してきたようです。

右側の方です。

手前の湿原と樹木のアップ。

 

反対方向。弥四郎小屋の上に、燧ケ岳(2,356m)。

(朝食)

野菜サラダ、卵焼き、魚(サバの味噌煮)など充実した朝食でした。ご馳走様です。

とろろがあって、ご飯とともにいただきました。

デザート代わりの胡麻豆腐も良かった。

(3)へ続きます。(3)は尾瀬ヶ原周回、温泉、ランチについて記します。



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