尾瀬ハイキングの2回目は、富士見峠から見晴まで、弥四郎小屋の様子、周辺の景色などについて記します。弥四郎小屋は、尾瀬ヶ原に最も近い小屋で、絶好のロケーションでした。予約したMさんに感謝。
【行 程】
(8日)鳩待峠 9:17 → 横田代 10:40 → アヤメ平 11:30 → 富士見小屋跡地 11:50ー12:50(昼食)→ 昼場 14:00 → 見晴 15:00 弥四郎小屋泊 (8日は、日付を正しくセットしていなかったので、凡そです。)
(9日)弥四郎小屋 6:48 → 東電小屋 7:34 → 竜宮十字路 8:33 → 山ノ鼻 10:17ー36(休憩) → 鳩待峠 11:37
(温泉)尾瀬ぷらり館 (9日の昼食)うどん処 無もん
(富士見峠~見晴)
閉鎖した富士見小屋の跡地だそうです。トイレが整備されていて、休憩適地です。
富士見峠の標札。見晴までは、5.7kmです。
富士見峠の標札の横で、昼食。僕は、セブンイレブンのお握りです。
ハクサンチドリが咲いていました。
見晴までは、下りです。木道ではなく普通の登山道です。やや狭い箇所はありますが、歩きやすい道でした。
「十二曲り」の標札。このあたり、ジグザグの坂道になっています。
昼場。水が汲めるようです。
八木沢橋。
平になり、見晴が近づいてきました。このあたり、巨木が多くてびっくり。尾瀬のイメージは湿原ですが、周りは原生林で、ブナやカラマツ、ダケカンバなど大きな樹木が多数ありました。
見晴沼尻川。
見晴休憩所に到着。キャンプ地ともなっています。
【弥四郎小屋】
ホームページ:尾瀬の山小屋 弥四郎小屋公式ホームページ (84658.jp)
弥四郎小屋に到着。到着したころには、すっかり雨が上がっていました。ラッキーです。
受付。風呂に入れます。
宿泊した部屋。個室で、3人だったので広かったです。シーツはクリーニング済みのもので、敷布団、掛布団ともに湿っぽさもなくフワフワでした。枕カバーや毛布カバーを持っていくと、なおよいです。枕カバー代わりにタオルを使いました。
前庭には、テーブルとベンチがあり、そちらで小宴会を開催。
生ビールで乾杯。僕も一杯いただきました。
尾瀬ヶ原方面の景色を見ながら。雲がかかっていて、至仏山山頂は見えていません。
テーブルのすぐ横には、ニッコウキスゲ。
右側の建物は、男女別のお風呂です。ビール飲んだところで、僕だけ先に入りました。窓からの眺めは最高で、尾瀬ヶ原一望でした。風呂から出てきても、あとの二人は、宴会続行中です。
お酒はもう飲めないので、喫茶店で珈琲を注文。
ドリップした珈琲です。外で飲むコーヒーは格別でした。
(夕食)
加工食品中心だと思いましたが、ハンバーグやデザートなど種類が豊富でした。早めに寝ました。
(2日目の朝)
朝、部屋からの景色。手前に尾瀬ヶ原、後ろに見えている山は、景鶴山(2,004m)です。霧が立って幻想的でした。
朝5時30分前くらいです。Mさんがお湯を沸かしてくれて、前庭でモーニングコーヒー。
小屋の前に広がる景色を見ながらいただきました。
弥四郎小屋前で撮影。尾瀬ヶ原から、至仏山など。
至仏山のアップ。山頂まで見えています。
少し時間が経ち、山腹に陽が射してきたようです。
右側の方です。
手前の湿原と樹木のアップ。
反対方向。弥四郎小屋の上に、燧ケ岳(2,356m)。
(朝食)
野菜サラダ、卵焼き、魚(サバの味噌煮)など充実した朝食でした。ご馳走様です。
とろろがあって、ご飯とともにいただきました。
デザート代わりの胡麻豆腐も良かった。
(3)へ続きます。(3)は尾瀬ヶ原周回、温泉、ランチについて記します。