安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジェイ・ジェイ・ジョンソン「BLUE TROMBONE」、松屋の期間限定「厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め定食」。

2024-10-30 19:30:00 | トランペット・トロンボーン

松屋 長野鶴賀七瀬店へ入り、期間限定「厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め定食」をいただきました。この時期に提供されるその定食が大好きで、ことに茄子が美味しく満足。きっと満足するアルバム。

J. J. JOHNSON (ジェイ・ジェイ・ジョンソン)
BLUE TROMBONE (COLUMBIA 1957年録音)

   

ジェイ・ジェイ・ジョンソン(tb, 1924~2001年)は、1956年8月にボビー・ジャスパー、トミー・フラナガン、ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズを擁したグループを結成。本作は1957年4月と5月に録音されていますが、理想のメンバーを求めてか、自己のグループからはフラナガンだけを起用しています。

メンバーは、ジェイ・ジェイ・ ジョンソン(tb)、トミー・フラナガン(p)、ポール・チェンバース(b)、マックス・ローチ(ds)。管楽器はトロンボーン一本だけのカルテット編成です。

(英文表記)J.J. Johnson(tb)、Tommy Flanagan(p)、Paul Chambers(b)、Max Roach(ds)。

曲目は次のとおり。

1  Hello Young Lovers (Richard Rodgers,  Oscar Hammerstein Ⅱ)
2  Kev (J.J. Johnson)
3  What's New (Bob Haggart)
4  Blue Trombone(Part Ⅰ)(J.J. Johnson)
5  Blue Trombone(Part Ⅱ)(J.J. Johnson)
6  Gone with the Wind (Allie Wrubel,  Herb Magidson)
7  100 Proof  (J.J. Johnson)
J.J. ジョンソンの自作が3曲、有名スタンダード曲が3曲と、バランスをとっている選曲です。

J.J. ジョンソンによる、全く淀みがなく、まとまりのあるトロンボーンの演奏に加え、伴奏陣のソロも華を添えていて、気分良く聴けるアルバム。スタンダード曲の「Hello Young Lovers」では、小気味よいテンポに加え、ジョンソン(tb)のプレイが絶好調で、素晴らしい出来。バラードの「What's New」や「Gone with the Wind」では、高音域やミュートも使い、音色に変化をもたせていますが、軽々と高音域を吹いていて唖然とします。オリジナル曲では、「Blue Trombone」が、文字通りブルージーで、楽しめました。

(参考)本作から「Hollo Young Lovers」が聴けます。

Hello, Young Lovers

 

【松屋 長野鶴賀七瀬店】

住所:長野県長野市大字鶴賀578-1
電話:080-5985-8245
ホームページ:松屋 | 松屋フーズ

松屋 長野鶴賀七瀬店の外観。長野駅東口から少し歩きます。車が便利です。

店内

厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め定食。ご飯は小盛です。中華料理の回鍋肉が好きなので、辛味噌炒めの味は、嬉しい。

厚切り豚カルビと茄子の辛味噌炒め。普通盛りですが、意外にボリュームがあります。

豚肉

茄子は大きめです。秋ナスが獲れるこの時期は、今年は暑かったものの、例年大好きな季節です。

サラダもついています。

油揚げ、ワカメなどが入った味噌汁。松屋は滅多に入らないのですが、この「厚切り豚と茄子の辛味噌炒め」のメニューは、外せません。ご馳走様でした。



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