安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

胡蝶庵あづみ野本店 和カフェ 茶夢 (和食・洋食 安曇野市でランチ)

2020-05-27 13:59:28 | グルメ

(この記事は、amebaブログに2020年5月5日に投稿したものです。4月29日から5月10日までamebaブログに投稿した記事を順次gooブログに移していますが、これはその7回目)

お菓子を買いに寄った胡蝶庵あづみの本店に併設しているカフェ「茶夢」(サム)が気になったので、ランチによりました。食事はパスタ系だけかと思ったら和食もあって、メニューが豊富です。

安曇野御膳を注文。抹茶そばが含まれているのは、さすがにお茶屋さんです。デザートにイチゴとあづきのパフェをいただき、満腹になりました。

外観。入口の右手がカフェになります。

お茶やお菓子の販売コーナー。入って左手になります。

店内。最も奧から撮っています。

安曇野御膳。スイーツ付きの御膳もありますが、それは別注文にしました。二段重ねになっています。

鶏の照り焼き

二段重ねのお重の二段目には五目ご飯と煮物が入っていました。

抹茶そば

蕎麦を引き出してみました。

別に注文したパフェ。和カフェらしくお茶が付いてきます。コーヒーはないそうです。

大きい。次回はお茶タイムによって他のパフェなど甘味をいただいてみたいと思います。

【胡蝶庵あづみ野本店 和カフェ 茶夢】

住所:長野県安曇野市豊科5564-2
電話:0263-73-6666
ホームページ:kochouan.jp


かつ蔵 (とんかつ 長野市柳町)

2020-05-26 20:03:17 | グルメ

とんかつの「かつ蔵」(かつぞう)に前に車で出かけたのですが、場所がわからず今回は職場から歩いて出かけました。2018年9月にこの場所に移転オープンしたそうですが、同じ建物にある不動産屋が目立ち、それに隠れて前回わからなかったようでした。

メニューの中から、北信州みゆきポークを使ったロースかつ定食を注文。ほんのり甘みも感じられてよい肉質でしたが、ちょっと固めで揚げ過ぎかもしれません。平日の夕方早めの時間のせいか、お客様は僕一人だけで、広々としていてよかった。

看板。車道からだとわからないかもしれません。

旧セブンイレブンの建物です。今回電話して、やっと場所がわかりました。

前は倉庫かと誤解した店構え。

店内。

ロースかつ定食やひれかつ定食が定番のようです。

飯山市で生産されているみゆきポークのロースかつ定食にしてみました。

薄めのスライスですが、量は結構あります。

肉質は良かった。

味噌汁には、具がたくさん入っていました。

付け合わせのキャベツ。スライスした玉ねぎがのせてありました。

【かつ蔵】

住所:長野県長野市柳町2028−1
電話:050-5596-3140
ホームページ:tonkatukatuzou.jp


MOSTLY CLASSIC6月号を読みながらモーツァルトやシューベルトの交響曲を聴きました。

2020-05-26 12:59:15 | クラシック

(この記事は、amebaブログに2020年5月4日に投稿したものです。4月29日から5月10日までamebaブログに投稿した記事を順次gooブログに移していますが、これはその6回目)

クラシック関連の雑誌「MOSTLY CLASSIC」(産経新聞社発行)の2020年3月号から6月号までの「シンフォニストの時代」という特集がなかなかよく購入しました。最新号はモーツァルトですが、ハイドンやロマン派の作曲家とその交響曲が紹介され、推薦CDも載っています。

モーツァルトの40番の推薦CDにカール・シューリヒトのものがあり、持っているので聴きました。さらに、他の作曲家の曲のCDも聴きました。コンサートが軒並み中止となり、外出も自粛なので、クラシックについてもCDを聴く時間が増えています。

表紙

交響曲第40番に関するページ

交響曲40番をMostly Classicに載っているカール・シューリヒト指揮シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏(1961年録音)で聴きました。

ハイドンの交響曲の紹介ページ。全部で108曲あるそうです。ハイドンの交響曲については、ほとんど聴いたことがないので、代表曲のCDを購入するつもりです。

シューベルトの交響曲1~6番について書かれた文章

シューベルトの交響曲第3番を、Mostly Classicに掲載されているカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルの演奏(1978年録音)で聴きました。

シューベルトの交響曲第7番「未完成」

シューベルトの未完成交響曲をカール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルの演奏(1956年録音)で聴きました。Mostly Classicには記載がありません。

同じく未完成交響曲を、Mostly Classicに掲載されているカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルの演奏(1978年録音)で聴きました。

シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」をカール・シューリヒト指揮シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏(1960年録音)で聴きました。

ベルリオーズについては、3曲が紹介されていますが、「ロメオとジュリエット」については、全く知らなかったので、CDを購入して聴いてみるつもりです。

メンデルスゾーンの交響曲。第3番「スコットランド」が別記事で紹介されています。昔は第4番「イタリア」が代表とされたのですが、最近は「スコットランド」なのでしょうか。

メンデルスゾーンの交響曲については、クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団の演奏で全集(CD4枚組)をもっているので、3番と4番(1985年録音)を聴きました。

シューマンの交響曲も取り上げられています。いろいろな指揮者とオーケストラによる全集があります。

第3番「ライン」をカール・シューリヒト指揮パリ音楽院管弦楽団の演奏(1953年録音)で聴きました。

(カール・シューリヒト コンプリート・デッカ・レコーディング)

CD10枚組のBOXセットです。スリーヴがオリジナルレコードのものを使っていて好感が持てます。シューリヒトは昔から聴いていて馴染みがあります。今回この中からいくつか聴きました。

ブックレットにあったシューリヒトが指揮をしている写真。

10枚組の中で、とりわけ気に入っているのが、ウィーン・フィルを指揮して録音したブラームスの交響曲第2番。


Iさん宅でタンノイスピーカーとオルトフォンカートリッジでブルーノート盤を試聴

2020-05-25 16:13:08 | オーディオ

(この記事は、amebaブログに2020年5月4日に投稿したものです。4月29日から5月10日までamebaブログに投稿した記事を順次gooブログに移していますが、これはその6回目)

連休前半に友人のIさん宅を訪問して、タンノイのスターリングで音楽を楽しみました。ホレス・シルバーのブルーノートリバティ盤などを持参しましたが、ジョー・ヘンダーソンのテナーがことに生々しく聴こえました。
 
カートリッジは、オルトフォンのSPUで、前のモデルらしいのですが気に入っているそうです。スピーカーのせいもありますが、ことに弦や木管楽器の質感がよく出ているように思いました。楽しい時間を過ごしました。

Iさん宅のオーディオ装置。細部は別として、大まかには機器は前回と同じでした。

スピーカーが座る位置の高さに合わせてセッティングされています。

英国のオーディオメーカー、TANNOYのSTIRLING。コルクを使っているモデルです。レベルの調整は特にしてありません。

アンプ類など

プレーヤー本体はテクニクスの製品です。

レコードに重しを乗せていますが、効果があるようです。

デンオンのCDプレーヤー

プリメインアンプはラックスマンの真空管のものを使用。

Iさんがかけてくれたカール・ベーム指揮ウィーンフィルによるブルックナー交響曲第4番。オリジナル盤で、ほれぼれするようなウィーンフィルのサウンドが聴けました。DECCAレーベルへの録音です。

僕が持参したホレス・シルヴァーの「Song Fro My Father」(Blue Note)

リバティー盤の音符レーベルのものです。

ヴァン・ゲルダーの刻印が入っています。結構いい音が聴けました。

これも持参したアート・ブレイキー「The Freedom Rider」(Blue Note)。ホレス・シルヴァーのものと同じく、リバティの音符レーベルでヴァン・ゲルダーの刻印入りです。

Iさんがコーヒーを淹れてくれました。豆を関西から取り寄せているそうです。コクと香りが素晴らしいコーヒーでした。
 


コリー・ウィーズ「DAY BY DAY」と店内営業を再開したスタバ長野駅前店の話題

2020-05-24 19:50:00 | アルト・サックス

コロナの非常事態宣言の解除に伴い、先週から長野市内のスターバックスでも店内営業を再開しています。席数を少なくし、コロナ対策を行っての営業ですが、まずは再開ができてよかった。珈琲と季節のおすすめの「ピンクグレープフルーツ&ヨーグルトケーキ」をいただきました。このケーキ結構いけます。結構いけているアルバム。

CORY WEEDS (コリー・ウィーズ)
DAY BY DAY (CELLAR MUSIC 2019年録音)

   

2019年4月に拙ブログでコリー・ウィーズ(as)を初めて取り上げましたが、新作が出たので購入しました。カナダのミュージシャンですが、レーベルを主宰していて150作近いアルバムを出しています。ハードバップに根差した演奏をするアルトサックス奏者で、たまに聴きます。

メンバーは、コリー・ウィーズ(as)、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p, 編曲)、ケン・レスター(b)、Jesse Cahill(ds)。好きなピアニストの一人であるデヴィッド・ヘイゼルタインが参加していて、全ての編曲もてがけているのが注目されます。

曲は次のとおり。
1  Blues De Troye (Cory Weeds)
2  Nancy with A Laughing Face (Jimmy Van Heusen)
3  It Could Happen to You (Jimmy Van Heusen)
4  Sterling Silver Sailboat (B.Weeds)
5  Relatively Minor (David Hazeltine)
6  Day by Day (Sammy Cahn)
7  Tangerine (Victor Schertzinger)
8  Lullabye of The Leaves (Bernice Petkere)
9  The Shining Sea (Johnny Mandel)
10  Nobody Else But Me (Jerome Karn)
「Day by Day」や「Lullabye of the Leaves」といった大スタンダードに加え「Tangerine」や「The Shining Sea」といった佳曲が入っているのが嬉しい。メンバーのオリジナルもなかなかよい曲想です。

コリー・ウィーズ(as)とデヴィッド・ヘイゼルタイン(p)の明快な演奏で、スタンダードなどが楽しめます。編曲を行ったのはヘイゼルタインですが、「Nancy With A Laughing Face」と「Lullaby of The Leavesは、バラードではなく早めのテンポです。「Day by Day」は、アルトとベースのデュオで演じられ、ウィーズは低音部を用いて、スィンギーな中にかなり迫力を出しています。ペギー・リー作詞、ジョニー・マンデル作曲の「The Shining Sea」は、器楽で演奏するのは珍しく、ウィーズは、美しいメロディを情緒を込めて吹いています。

(録音光景)

【Cory Weeds ホームページ】

https://coryweeds.com

【スターバックスコーヒー 長野駅前店】

以下、スマホによる撮影です。

外からも中で営業が行われいることがわかりました。

店内

テーブルの上には、このような張り紙もありました。

注文した本日の珈琲とピンクグレープフルーツ&ヨーグルトケーキです。

この「ピンクグレープフルーツ&ヨーグルトケーキ」はかなり美味しい。思わず食べている途中で撮影。