家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

花の香楽会 稲刈り

2010-10-05 07:56:18 | Weblog
花の香楽会 稲刈りに参加した。

いつものように旭屋酒店さんが朝車で迎えに来てくれた。

重役出勤みたいでありがたかった。

だがどうも昨日の疲れが残っているようだ。

腰が重くてどうにもならない。

稲刈りなど出来ようハズもない。

準備の人たちをながめていた。

とにかく食事タイムまで身体を休めるのではなく、正に時間をつぶしていた。

「しかしナンだねぇ。最近の若いもんは男でも眉毛を細くするんだねぇ。似合わねぇったらありゃしない」

年寄りのごとく独り言をブツブツと言いながら着ている服をシゲシゲと眺める。

「何か変わっているよなぁ服も靴も。これがお勉強の出来る人たちなんだからなぁ」とまたまた独り言。

さて乾杯があって食事スタート。

焼き物あり天ぷらあり肉屋さんのソーセージからトッポッキもある。

手当たり次第に食べていくが、お目当ての酒が進まない。

どうやら腰だけでなく消化器系も疲れているようだ。

だが元気の元である友人たちの姿が見当たらないことにも大きな原因があるようだ。

アノコもコノコも来ていない。

あれ?あのOGOBもいない。

こんな寂しい楽会は初めてだ。

元気は食べ物や飲み物の他に友との語らいが根源であることを痛切に感じた。

今回会場の隠れていた石段がお目見えした。

庭から堤防に通じている。

ゆっくり上がって川を散歩してみた。

子供たちが楽しそうに川遊びしていた。

ここから国土交通省こちら側は県という縄張りの立て札があった。

天気予報は曇り雨だったが実際には、まばゆいほどの晴天だ。

予報が当てたのは私の心か。