Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

こちらも飽和?

2012年10月11日 08時13分53秒 | Weblog
大法律事務所「転機」が示す現実
 ボ2ネタで拾った記事。
 大規模事務所の所属弁護士数が減少に転じたという。「2000年以降大量採用したアソシエイトが、パートナー(共同経営者)になれず退職していることが主因」という指摘は、当初からあった。
 背景には、明らかに、国内の企業法務重要が飽和していることがあるだろう。そうなると、他の市場を取り込むべく多角化(すしチェーン店など?)するか、海外に飛び出すくらいしかない。
 司法制度改革の問題点がこの分野でも表れてきた。
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皮肉ではない

2012年10月10日 08時02分57秒 | Weblog
マラソンでカンパ訴えた山中教授 事業仕分けで苦しんでいた?
 「日の丸のご支援」という山中教授の発言は、日本政府に対する皮肉ではないかという指摘もある。
 だが、私は、山中教授は、自分の研究を支援できるのは国しかないことを認識したうえで、文字通り、国に対する感謝の気持ちを表したものと受け止める。そして、この謙虚な発言によって、文教予算や「仕分け」の問題点が改めて浮き彫りになった。
 
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仕分けの裏で

2012年10月09日 08時16分55秒 | Weblog
日本のiPS細胞研究 アメリカに対して1勝10敗
 「事業仕分け」を痛烈に批判していたのが山中教授。さぞ溜飲が下がっただろうと思う。
 それにしても、理科系の研究費を削減するような政策は、とんでもないと思う。ここを取ったら、日本のいいところはなくなる。
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フォークランドと尖閣

2012年10月08日 08時59分31秒 | Weblog
現下のフォークランド問題が示唆すること
 30年ぶりにフォークランド諸島がきな臭い状態になっているとは、最近知ったことである。紛争当時、私は小学生だったが、テレビでは戦艦が撃沈される映像などが流れており、衝撃を受けたものだ。
 だが、上のブログによると、オバマ政権は、イギリスにとってすら頼りにならないらしい。尖閣の問題でもあいまいな態度に終始している。
一応、空母打撃群を派遣したけれど・・・。
2つの空母打撃群「戦闘即応態勢」 米海軍が異例の発表
 まあ、若干とはいえ、経済が上向きだしたようだし、大統領選が終われば、内向きの外交姿勢も少し改まるのではないだろうか。
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詐欺師を見抜く

2012年10月07日 09時25分15秒 | Weblog
 消費者被害の相談などで、さまざまな詐欺師を相手にすることがある一方、刑事事件では、詐欺の被疑者・被告人を弁護することもある。
 そんな経験から、詐欺師を見抜く方法をひとつあげさせてもらうとすれば、「約束を守らない」というのに尽きる。端的には、打ち合わせなどの日時を約束しておいて、直前になってキャンセルする、「折り返し連絡します」と言っておきながら連絡しない、など。彼ら・彼女らは、とにかく他人を「自己の手段」としか見ていないので、こうした行動を簡単にとってしまう。
 金融機関が新規融資をする前には、こんな一つ一つの行動を慎重に吟味して、相手が信用できるか(詐欺師ではないか)確認するのだ。それでも失敗することはあるが。
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内輪揉め

2012年10月06日 08時29分15秒 | Weblog
サラリーマンNEO
 数少ないクオリティーの高い番組で、過去の放送分もときどき見ている。
 コントに出てくるサラリーマンの「ストレス」に共感してしまうのだが、「ストレス」のタネの大半は、会社という村社会の中での内輪揉めにある。
 内輪揉めであるから、最終的には「みんなこの会社の人間なんだし・・・」ということで、丸く収まることが予定されており、決定的な事態には至らない。
 こんな生活を何十年も続けていると、すっかり本格的なもめごとへの対処法に疎くなってしまう。まるで日本そのものだ。
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プチ帝国主義

2012年10月05日 07時51分16秒 | Weblog
プチ帝国主義政策を展開し始めた韓国と、それを利用する中国の真性帝国主義
 韓国の「プチ帝国主義」は中国・ロシアの真正帝国主義に刺激されたものだという指摘は鋭い。
 その韓国が日本をターゲットにし始めたというのもおかしな話で、なんだか、社内でいじめられてストレスがたまっている人が、温厚な人に八つ当たりする構図を見ているようだ。いわゆる「抑圧委譲」か?
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ほぼ特定

2012年10月04日 07時58分51秒 | Weblog
六本木の襲撃犯 元暴走族とほぼ特定
 「防犯カメラの映像などから、事件に関わったのが20代を中心とする元暴走族のグループとほぼ特定されたことが、警視庁への取材で分かりました。」

 グループ名を出さないところがNHKらしい。
 事件関係者のうち数名がハワイに出国したとのことだが、そもそも島に逃げるとつかまりやすいこと、アメリカとは国際捜査共助条約を結んでいることなどを知らなかったのだろうか。
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役目を終える

2012年10月03日 07時31分21秒 | Weblog
顧問弁護士4人全員解嘱を発表 兵庫・明石市
 「理由について、これまで顧問弁護士に依頼してきた訴訟などの業務を今年度から採用した任期付弁護士職員5人が代わりに担って実績を上げていることなどを挙げている。」

 いわゆる「外注の内製化」ということだろうか。明石市では、顧問弁護士制度は「役目を終えた」ということのようだ。
 だが、長年月におよぶような事件を、「任期付」ゆえ数年で辞めて交代することが予定されている弁護士に委任することは、素人が考えても得策ではない。やはり、顧問弁護士制度も残して、適宜使い分けるというのが賢明なやり方だと思う。
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「うるさい人」外し

2012年10月02日 08時04分26秒 | Weblog
「特例公債」に全力…野田第3次改造内閣発足
 どう考えても短命に終わる内閣をわざわざ改造する必要があるのか、かなり疑問である。
 焦点は特例公債法案ということで、財務大臣が要のポストであるわけだが、マスコミ報道によると、岡田氏や前原氏が外されたのには、財務官僚の意向がはたらいたという。岡田氏や前原氏は「うるさく頑固で扱いにくい」ので、官僚の間にはアレルギーが強いらしい。
 部下が上司の人事を決めたということか・・・。
 
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