Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン

2018年01月31日 07時51分08秒 | Weblog
1月31日に見られる「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」ってなにもの?
 「「ブルー・ムーン」はその名に反して、別に青いわけではないが、「その月の二番目の満月」は青いというSky and Telescope誌に書かれた間違いが、ボードゲーム「Trivial Pursuit」などで拡散され、人々の間に知れ渡っているためこう呼ばれている(NASAはこれを「現代のおとぎ話」としている)。」

 「ブルー」というのは意味がないそうで、事実上、「スーパー・ブラッド・ムーン」ということのようだ。
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自力避難

2018年01月30日 07時54分19秒 | Weblog
北朝鮮有事に備え…対馬への邦人退避を想定
 「政府関係者によると、朝鮮半島有事で韓国の空港が使用できなくなった場合、政府は韓国にいる日本人を釜山港から約50キロと近い対馬に一旦退避させ、そこから九州に海上でピストン輸送することを検討している。」

 即座に浮かぶのは、「釜山港までどうやって避難するのだろうか?」という疑問である。
 韓国の領土内で自衛隊が活動することは不可能なようだから、結局のところ、自力で逃げてくるしかないのだろう。
 そうなると、例えば、ソウル在住の邦人は、陸路で釜山まで避難することになる。
 「ソウルから釜山まで安く移動するには?交通手段を徹底比較」によると、ソウル・釜山間の移動は、東京・新大阪間の移動に似ているという。
 有事の際に列車やバスがスムーズに運行するとは考えにくいから、最悪の場合、東京から大阪まで歩くことくらいの事態を想定しないといけないようである。
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秘密条項

2018年01月29日 08時10分44秒 | Weblog
スター・錦野旦、財産差し押さえの転落人生からの再ブレークを自ら解説
 「その日の生活費にも困る日々、知人に頭を下げて借金するほど転落した錦野。それでもお人好しは相変わらずで、再び騙され、“財産差し押さえ”という憂き目にも遭っていた。そんな錦野がどのようにバラエティスターとして再ブレークを遂げたのか。その背景には、現在の妻の多大なサポートがあった。妻の行動によって錦野に起きた変化の数々も紹介。よみがえった大スターが決意の授業ですべてをさらけ出す。 」

 錦野氏は、ある実業家(女性)の要請で、600万円(うち300万円は錦野氏自身が必要としていた。)を自身の名義で借り、返済金をその実業家に渡していたという。ところが、その実業家は借金を返済していなかったというから、600万円の借金が残ったうえ、返済金300万円がだましとられたということになるようだ。
 錦野氏は、その後とんねるずの番組に出演して復活を遂げるが、またもや金銭トラブルに見舞われてしまう。
 この件については、「裁判なんかがあるので詳しくはお話できないんですが・・・」という趣旨のことを言っていたので、これは、おそらく和解が成立しており、その中に秘密条項が入っているのではないかと思われる。
 典型的には、「原告及び被告は、本件の経緯及び結果について、第三者に口外しないことを誓約する」などというものである。
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暗喩

2018年01月28日 07時32分02秒 | Weblog
ガンダムに見る「平成」という激動の時代
 「続く『新機動戦記ガンダムW』(平成7年~)は5人の美少年がガンダムに乗るという意味で、後のアイドルユニット作品の原点といえる。極秘任務に失敗した主人公が、いきなりガンダムを自爆させる……という衝撃的な冒頭から、各パイロットが自分の意思で陣営を乗り換えたりと、大河ドラマ的なストーリーも目が離せない。」
 「その最終的なゴールが「ガンダムの封印」であり、現実の核軍縮の動きにもリンク。海外でもヒットを記録したのは、国境を超えた普遍性や同時代性のおかげかもしれない。」

 この本の著者は、ガンダムまたはモビルスーツが何かの暗喩であることを主張したいのかもしれない。
 例えば、「新機動戦記ガンダムW」では、ガンダムが核兵器などの大量破壊兵器を指していると考えると分かりやすい。
 
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懐かしい名前

2018年01月27日 08時01分47秒 | Weblog
クロマティ氏、4月から日本移住し会社員に CS放送勤務で「新しい人生を歩んでいく」
 「プロ野球・巨人で活躍したウォーレン・クロマティ氏(64)が歴史&エンターテイメント専門チャンネル・エーアンドイーネットワークスジャパン合同会社(現・ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社)で今年4月から正社員として働くことが23日、都内で行われた同社のイベントで発表された。 」

 あのクロマティが日本に帰ってくる!
 ある未成年の依頼者で、巨人ファンだという人に、「過去に4割近い打率を誇った巨人の選手がいるが、誰か知ってますか?」と聞いたら「分かりません。」というので、「クロマティという選手ですよ」と指摘した。
 すると、「はい、知ってます。野球ゲームに出てくるキャラクターとしてですが。」という回答が返ってきた。
 思わず世代のギャップを感じたが、クロマティは、今やゲームの中のキャラクターになってしまったようである。
 
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分裂の歴史

2018年01月26日 07時56分39秒 | Weblog
血塗られた分裂劇、今なお 田中角栄→竹下登→小沢一郎氏…
 「自民党第3派閥の額賀派で額賀福志郎元財務相の会長退任を求める「額賀降ろし」が勃発した。同派の歴史を振り返ると、キングメーカーとして君臨した田中角栄元首相率いる田中派を乗っ取る形で竹下登元首相が経世会を旗揚げするなど、党総裁選を引き金にした「血塗られたクーデター」による分裂を繰り返してきた。平成に入っても骨肉の抗争劇はなお健在のようだ。」

 記事も指摘するとおり、田中派の誕生から始まり、この派閥は分裂の連続だった。私個人にとっては、「経世会(旧竹下派)」の創設・田中派の分裂の記憶が強烈だった。
 大臣ポストを期待したほど獲得できず、後継者も定まらないとなると、求心力が低下するのかもしれない。
 そういえば、大手法律事務所も、分裂の繰り返しのように思える。これは、収益分配や経費分担でもめることが最大の原因のようだ。
 
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寒さをしのぐ

2018年01月25日 07時48分42秒 | Weblog
江戸時代はミニ氷河期で極寒だった! 暖房家電もなく庶民はどうやって寒さをしのいだ?
 「江戸時代は、地球全体が「小氷期」と呼ばれるミニ氷河期でした。冬の寒さは現代以上に厳しかったのですが、エアコンや床暖房といった暖房器具がありません。江戸時代における寒さ対策の暖房器具をご紹介します。」

 関東は記録的な寒波に見舞われている。
 だが、私の記憶では、20年くらい前までは、東京でも年に2、3回10~20センチくらいの積雪があった。ある時などは、22時近くまで仕事があり、電車で帰ろうとしたら途中で運行をやめてしまい、2駅分の距離を、ときおり転びつつ雪まみれになって帰った記憶がある。
 そういえば、ニュースも今ほどには騒がなかった。近年は、気象や自然災害のニュースの扱いが大きくなっているようである。
 ちなみに、歴史をさかのぼると、江戸時代は地球全体がミニ氷河期だったらしく、隅田川が凍った記録が残っている。
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回復

2018年01月24日 08時14分10秒 | Weblog
五輪連覇に“黄信号”点灯か 羽生結弦が明かした深刻な現状
 「現在、羽生は本拠地をカナダのトロントにおいており、チーム羽生のガードも固いため、本当の状態は正直、わかりません。ただ故障が完全に治ってからも、氷上でのリハビリを経てジャンプなどの練習をし、曲に合わせて作り上げていかなきゃならない。相当な綱渡りです」

 1か月前の週刊文春の記事では、羽生選手がオリンピックに間に合うかどうか、危惧が示されている。
 まもなく開幕を迎えるが、「チーム羽生」のガードが固く、回復の状況について具体的な情報は殆ど出ていないようだ。
 個人的には、この問題がニュースにならないのが不思議な気がする。
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大きなプエルトリコ

2018年01月23日 07時36分36秒 | Weblog
 西部邁氏のチャンネル桜での対談を見ると、西部氏が昨年10月に最初の自殺を準備していたことが分かる。
 さて、発言の中心は、例によってアメリカの大衆政治・文化と戦後日本に対する批判であり、特にモダニズム批判が強烈な印象を受ける。モダニズムが資本主義の暴走(ひいては軍事力による他国の支配)をプッシュしているという見方である。
 私が一番ショックを受けたのは、日本は「大きなプエルトリコ」に過ぎないという発言である。つまり、今の日本は、「アメリカの51番目の州」ですらなく、内政自治権を付与されたコモンウェルス(内政自治区)、要するに「大きなプエルトリコ」でしかないという。
 なかなか憂鬱にさせる言葉である。
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JAP.COM

2018年01月22日 06時52分36秒 | Weblog
西部邁さん死去 自殺か ウーマン・村本さんとの対談で「日本人はJAP.COMの社員」
 「米国もめちゃくちゃになっているから日本を守る気なんてない。それに、北朝鮮のような侵略性むき出しの国が核武装すると世界の迷惑だからつぶせと言うけど、最も侵略的なのは米国に決まっている。僕は日本人だけど、その圧倒的大多数はアメリカンデモクラシーの名の下にアメリカの属国民、つまりJAP.COMの社員になっている」

 私が高校生の頃、中沢新一氏(「魁‼クロマティ高校」に出てくる「メカ沢新一」のモデルでもある。)の招聘をめぐり、東大教養学部は混乱に陥っていた。のちに言う東大駒場騒動である。
 この件で大学を辞めた西部氏は、その後、テレビで大っぴらに大衆批判を始めた。私が知る限り、公然とテレビで「大衆」を批判したのは、彼が初めてだったように思う。ちなみに、私は、西部氏の本でオルテガの「大衆の反逆」を知ったのだった。
 西部氏のアメリカ的野蛮性や大衆支配への嫌悪感は一貫しており、「JAP.COM」という言葉も、その中から出たのではないかと思う。

西部邁が自らの運命を予告か 「ある私的な振る舞い」の意味
 「さらに「ある私的な振る舞い」を予定していたが、「予定日に衆議院選挙が行われると判明」「まずは社会にかける迷惑はできるだけ少なくせねばならぬ」と「予定日の延期理由」を記し、「手がけている雑誌『表現者』の若者たちへの引き継ぎにもなお暫しの務めが必要と分かった」などから、「事態の成り行きにもう少し付き合ってみるしかあるまい」と書いていた。
 このくだりを読んだ読者の中には、「ある私的な振る舞い」とは「自死」の意味ではないかと受け止める人がいた。」

 近年は体調がすぐれなかったらしく、近著でも自殺をほのめかしていたらしい。
 合掌。

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