ブレーン

“売国発言”鳩山氏の「元首相特権」剥奪を！ＳＰも不要　片山さつき氏
　 鳩山氏は洗脳されたかのように「尖閣諸島は日本の固有領土ではない」といった主張を繰り返している。背後に、媚中派知識人の存在が指摘されている。

　「媚中派知識人」で鳩山氏のブレーンと言えば、よく日曜朝の番組に出ているＴさんくらいしか思いつかない。

割を食う世代

若い世代のホームレス増加傾向
　高齢者に比べ、行政などの支援が届いていないため、若い世代のホームレスが増加傾向にあると専門家は指摘しています。

　確かに、若いといろいろな点で損をすることがある。
　例えば、生活保護を申し込んでも「就職できるでしょ」と跳ね返されるケースが多い。生活保護を申し込んでも拒否され続け、しまいには自殺に追い込まれた３０代の男性の事件が記憶に新しい。
　
　

予想通り

尖閣「盗んだものは返すのが当然」＝鳩山元首相、中国でも発言
　この人の見解は、民主党の見解とも違うらしい。
　「トラストミー」にしろ、その場にいる人におもねる発言をするという習性は変わっていない。

何が飛び出すか

鳩山元首相、幸夫人とともに中国・北京空港に到着　27日に講演へ
　どんな発言が飛び出すか。

支持政党

「報ステ」スタッフが「みんなの党擁護して」の指示？　古館氏の「生暴露」にネット騒然
　テレビ局は、「メモを渡すことは普通のこと」と論点をすり替えるようだが、スタッフがコメンテーターにコメントを指示するというのはおかしい。「みんな」の躍進を黙殺するのはバランスを失するという判断があったとしても、見ていて不自然に思える。
　これで分かったのは、古館氏の支持政党が「みんな」ではないということである。
　

暴露本

藤田伸二(番長ジョッキー)「間違いだらけの日本競馬界」　JRA批判の近著は6万部超のベストセラー
　まだ読んでいないが、面白そうなので購入しようと思う。
　ただ、言えるのは、エージェント制度が導入される前から、特定のジョッキーに良い馬が集まる傾向はあった。つまり、不公平感はもともとあったということ。

一致点

伊藤、藻谷両氏、アベノミクスめぐり賛否両論の熱い議論─WSJカフェ
　アベノミクスにより「輸出企業が黒字になる」点と、「資金のある高齢者にもっと消費してもらうことが、企業の売り上げや設備投資が増やし、経済を活性化させるために必要」という点では両社の見解が一致している。
　輸出企業の利益がどれだけ労働者に分配されるかや、高齢者の消費刺激策がポイントということだろうか。

訃報？

　今日の「ボ２ネタ」を見て驚く。「西田典之教授が逝去されたとの情報があります」という記載があったからだ。管理人は裁判官で、不確かなことを掲載するとは思えない。
　西田先生は、平野シューレの重鎮で、かつての東大法学部は、西田・山口コンビによって、結果無価値論一色に染まっていたものだ（今でもそうかもしれない）。
　

ブラックの起源

実はブラック企業の大半は合法でありユニクロは超優良企業であるという現実
　この記事は、終身雇用制がブラック企業と過労死の原因であると述べている。ここで重要なのは、終身雇用制を守るためには、企業の存続が最重要ということである。
　背景には、「企業は大洋に浮かぶ船であり、これが沈めば船員である労働者はみなおぼれ死ぬ」という発想があるが、さらに根底には、企業が「イエ」の論理に従って構築されたという事情があるように思う。以前も述べたと思うが、日本の「コーポレーション」は、欧米の社会学者の目でみれば、「家族」ないし「部族」に近いという。
　結局、「イエ」を最優先する思想から脱却しない限り、過労死はなくならないと思う。
　さて、国家公務員も過労死の多い業種の一つであるが、公務員の場合、長時間労働の主な原因は、「国会待機」であるという。
（国会待機！！！）
　ここでは、国が「藩」、議員が「主君（藩主）」、公務員が「藩士」という構図があてはまる。やはりここでも「イエ」が根底にあるようだ。

１０００人

司法試験合格者目安、当面1000人と意見／埼玉弁護士会
　グレーゾーンの消滅で、過払い金返還請求訴訟が激減し、個人の破産事件も減少が続いている。弁護士は増えたが、法曹需要は「万単位で」減っているという。
　確かに、５年くらい前までは、独立する弁護士にとっては、過払い金事件の収入が、スタート・アップ時の資金繰りを支えるものとなっていたが、今はそうではない。基盤が形成される前に資金繰りがもたなくなる可能性がある。