高校時代以来の「積読主義」のバーディーは、積まれた文庫本を片っ端から読むと、ダンボール箱につめて実家に送ることにしている。両親とも読書好きで、結構私はこれで感謝されているのだ。
ところが、たまに「昔読んだあの本が読みたい!」という衝動に駆られることがあり、そんなときに限って、お目当ての本は実家に送ってしまっていたり、あるはずなのにどこにも見つからなかったりする。かくして、私は本屋に走ることになる。一時も我慢できないのである。
こんな風にして、「老人と海」は3冊くらい、「ヘッセ詩集」も3冊くらい買ったはずである。新潮文庫は安いので助かる。
一昨日、私が三度目?の衝動買いをした本は、「ゲーテ格言集」。高橋健二さんの訳は定評があるし、何といっても、ゲーテの箴言は深く、いつ読んでも新たな発見がある。自分の通ってきた道を「上から」眺めるような気分にさせてくれる。
ところが、たまに「昔読んだあの本が読みたい!」という衝動に駆られることがあり、そんなときに限って、お目当ての本は実家に送ってしまっていたり、あるはずなのにどこにも見つからなかったりする。かくして、私は本屋に走ることになる。一時も我慢できないのである。
こんな風にして、「老人と海」は3冊くらい、「ヘッセ詩集」も3冊くらい買ったはずである。新潮文庫は安いので助かる。
一昨日、私が三度目?の衝動買いをした本は、「ゲーテ格言集」。高橋健二さんの訳は定評があるし、何といっても、ゲーテの箴言は深く、いつ読んでも新たな発見がある。自分の通ってきた道を「上から」眺めるような気分にさせてくれる。