Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

放送事故(2)

2015年03月31日 07時48分46秒 | Weblog
報ステで古舘氏「事態を防げなかった」点で謝罪
 古賀氏は若干ものごとを膨らませてとらえるクセがあったり、被害者意識が強かったりして、批判の対象になりやすいが、批判されることによって被害者感情が高まるという悪循環が生じているようだ。
 古賀氏は、イスラム国による邦人人質事件の際、ちょっと派手に安倍批判を行ったわけだが、その行為自体がイスラム国を利するわけであって、何も官邸サイドからの圧力がなくとも降板するのは自然な流れだったのだろう。
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派遣停止

2015年03月30日 07時19分39秒 | Weblog
24法科大学院への派遣停止 15年度から裁判官、検察官教員
 司法研修所の教官の話では、研修所に投入される人員だけで、四国4県をカバーできるそうである。それほど多くを研修所関係のために割いているわけである。これに加えて全国の法科大学院向けに教員を派遣しているのだから、裁判所・検察庁の負担は相当重いものがあったと思う。
 気になるのは、生徒の新規募集を継続している大学院についても派遣停止の対象とされていることで、これについては、最高裁と法務省が引導を渡しているという見方ができるだろう。
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突然死

2015年03月29日 09時31分21秒 | Weblog
「突然死の恐怖」医者が教えるやってはいけない20の生活習慣
 4月は突然死が多く発生する月だという。人事異動時期で精神的ストレスが増大することが原因とされる。
 記事をまとめると、ふだんから胃痛、歯痛、肩こりなどに悩まされている人が、人事異動直後に新しい取引先相手に接待ゴルフをして、プレー中にビールやソフトドリンクを飲んだりたばこを吸ったりして、プレー後に風呂に入ると、非常に危険な状態にさらされることになる。
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放送事故

2015年03月28日 06時45分37秒 | Weblog
古舘報道ステを元官僚古賀氏が“ジャック”
 昨夜、たまたまテレビをつけたら、報道ステーションで古館氏と古賀氏がバトルを繰り広げていた。途中から見たので理由がよく分からなかったが、どう見ても放送事故である。
 番組での古賀氏の発言に対し、菅官房長官がテレ朝上層部などに圧力をかけ、降板させられたということのようだ。
 安倍政権は、第一次安倍政権時代にマスコミから集中的に叩かれたトラウマでこのような行為に出ているのかもしれないが、過敏に反応し過ぎであり、放置するのが一番良いと思う。
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懲戒

2015年03月27日 08時00分35秒 | Weblog
国家公務員、懲戒は367人=人事院
 法務省の懲戒処分者が最も多いのは、ルールの適用に厳格で模範を示したものと言えるのかもしれないし、国税庁は人員数が多いので処分者が多いのかもしれないが、厚生労働省というのはちょっと意外である。 
 この中で思いつくのは、刑務官の不祥事や国税監督官による収賄(税務調査の予定を教える)くらいで、厚労省職員についてはちょっと思いつかない。
 内容を見ると、「窃盗、横領」なども結構多いようだ。
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「結婚」詐欺

2015年03月26日 07時38分06秒 | Weblog
認知症男性から現金詐取で起訴
 「認知症の男性とのうその婚姻届けを提出し、男性の口座から約860万円をだまし取ったとして逮捕された65歳の女について、金沢地方検察庁は25日詐欺などの罪で起訴しました。」

 金融機関は本人確認を厳格に行っているが、カードでの引き出しは暗証番号だけで出来てしまうし、窓口での払い戻しについても、書類に届出印が押されているかどうかだけ照合して、面談での確認をしないことも多い。ましてや、「うちの主人は足が不自由で窓口まで来れないので、私が代理で来ました」などというと、信用してしまうのではないだろうか。
 こうした被害を防ぐには、やはり面談での確認を行うしかないのだろう。
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子ども嫌い

2015年03月25日 07時48分38秒 | Weblog
スザンヌ元夫・斉藤和巳の異常な“子ども嫌い”――中絶同意書送った非道な仕打ち- サイゾーウーマン
 こういう記事を見ると、やはり「幼少期の母親との関係に問題あり」という見立てが正しいと確信するようになった。
 弟や妹が生まれ、母親の愛情が奪われると、やむなく「母離れ」をする子供がいるが、斎藤氏のケースはそれに似ている。とにかく相手の愛情を独占したいという人間なのではないだろうか。
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窒息死

2015年03月24日 08時16分42秒 | Weblog
易しい蘭の育て方:根ぐされした胡蝶蘭の植え替え
 職業柄、胡蝶蘭を贈ったりもらったりすることがあるのだが、ギフト用胡蝶蘭を長持ちさせるのは難しい。
 その理由は、この動画を見ると分かるが、「鉢」にある。
 ギフト用胡蝶蘭は、ポリポットに入れたまま3つくらい化粧鉢にぎゅうぎゅうに詰め込まれている。この状態だともともと過湿になりやすいところに、水をかけたりするものだから、コンポストが常時水分を含んでしまい、根が「窒息」して腐ってしまう。
 胡蝶蘭は着生ランの一種で、高い樹の皮に根を食いこませて生えるのであり、根が空気に触れていないと死んでしまうのだ。
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内なる声

2015年03月23日 07時42分55秒 | Weblog
 「ソクラテスの弁明」の中には、ソクラテスが「ダイモーン(ダイモニオン)」の声に従って行動するというくだりがちょこちょこ出てくる。高校時代に読んだとき、これに強くひっかかるものがあったのだが、フロイトの「ナルシシズム入門」に的確な指摘があった。
 「注察妄想」に苦しむパラノイア患者は極端な例であるが、一般の人間にも「ナルシシズム的な満足の充足を監視し、この立場から現実の自己をたゆまず監視し、理想に合わせるような役割を果たす特別な心的な審級」(つまり「超自我」)があり、これが「声」となって発現するというのである。その正体は、どうやら、幼少期における理想としての父・母であるようだ。
 こうした哲学と精神分析学との連動は面白い。
 
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量刑感覚

2015年03月22日 08時16分35秒 | Weblog
店員に土下座を強要、懲役8か月の実刑判決
 実刑はちょっと重いと言う気もするが、公判を見ていないのでなんとも言えない。
 1年前後の実刑と執行猶予とでは、裁判官によって判断が分かれることも珍しくないと思う。ちなみに、実刑と執行猶予付きの2通りの判決を用意しておいて、当日の被告人の顔色を見てどちらかに決めるという裁判官もいるそうである。
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