Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

命の値段

2015年04月30日 07時26分26秒 | Weblog
北朝鮮の暴走「AV事件」…流通させた住民80人など、機関銃で「処刑」
 AVを所持していると銃殺されるということだから、ろくでなし子さんがこの国の住民なら今頃この世にいないはずである。
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結果責任

2015年04月29日 07時24分21秒 | Weblog
テレ朝、「報ステ」担当部長ら3人処分 古賀氏発言受け
 あの場面では、強引にCMに切り替える程度しか回避策はなかったと思うが、その方が視聴者に混乱した印象を与えてしまい、ダメージは大きかっただろう。
 そんな場合でも誰かが「結果責任」をとるというのが日本の企業文化なのだが、これは武士道に淵源を発しているように思われる。
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古き良き時代

2015年04月28日 07時10分48秒 | Weblog
『あぶない刑事』10年ぶり復活へ 舘ひろし「今でも特技はバイクアクション!」
 最近、この手のコミカルな刑事ものドラマがないように思う(もっとも、テレビ自体をあまり見ないのだが。)。
 1986年に放送開始ということだから、やがて30年になる。内容的にも、バブル崩壊後の暗い世相をあまり反映していないようであり、古き良き時代を思い出させるドラマ(映画)の一つである。
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良心的でない意図

2015年04月27日 07時17分00秒 | Weblog
良質化が生まれない弁護士市場のからくり
 ボ2ネタに載っていた記事。
 「弁護士のサービス善し悪し(それこそ当たりがいいとか、対応がスムーズとか、法廷での態度が堂々としているといったレベルは別にしても)、提案された法的なアドバイスが、最適なものだったかは、弁護士の場合、極端にいえば、すべてが終わってからも、当事者が気付かない(分からない)ことだってあり得るものです。しかも、それがそのサービスに見合う料金だったのか、嫌な言い方をすれば、そこに弁護士側のおよそ良心的でない意図がどの程度介入していたのかにいたっても、そう簡単に見抜けるものではありません。」

 なかなか鋭い指摘である。
 ただし、1点補足すると、弁護士の側も、すべての・正確な情報を入手し考慮した上で行動するわけではない(依頼者が勘違いしていたり、あえて告げない事実もある)ので、常に最適なアドバイスをすることが可能であるとは限らないのも事実である。
 それにしても、「およそ良心的でない意図」というのは、例えば、交渉すれば解決する案件を、あえて訴訟にして弁護士費用をとるといったような「意図」を指すのだろうか。そうであれば、企業法務系の大きな事務所だと、依頼者に資力が十分あるためか、このような傾向が強いという指摘を聞くことは多い。
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別居期間

2015年04月26日 07時39分13秒 | Weblog
イタリア、離婚に必要な別居期間を3年から6カ月に大幅短縮
 イタリアの法律の場合、協議離婚の要件として6カ月の別居期間を定めたものと思われる。
 日本の場合、そのような法律は存在しないが、裁判離婚の場合には、「おおむね3年以上の別居」が目安といわれてきた。
 ところが、実際の訴訟では、2年程度の別居期間でも離婚を認めるケースが多い。したがって、調停申立てまでに半年くらい別居しているケースでは、調停に約半年かかるとして、離婚訴訟は一審で1年くらいかかるのが通常なので、だいたい請求が認容されているようである。
 そうすると、日本でも、6カ月の別居を離婚の要件とする法律があっても不合理ではないのかもしれない。
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遠隔操作

2015年04月25日 07時23分29秒 | Weblog
官邸ドローン事件 福井の40代男が出頭 コントローラー持参「原発政策への抗議」「福島の砂入れた」
 福井県から遠隔操作していたようだ。
 この事件で思い出したのが、太平洋戦争末期に使用された「風船爆弾」。日本から爆弾を乗せた風船をアメリカに向けて放つという原始的な手法だが、実際に死者が出ているそうである。
 今回の事件は、威力業務妨害罪で起訴されると思うが、仮にドローンが人にぶつかっていたら死傷していたかもしれない。相当危険な行為という気がする。
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無料化

2015年04月24日 07時21分13秒 | Weblog
東京の弁護士会「法律相談センター」が「ネット予約」可能に――利用者減少に対応
 「電話のみ」の受付、しかも、18時までで終わってしまうのであれば、日中仕事をしている人にとっては確かに困る。
 ちなみに、土日祭日や夜間(20時まで)の相談は既に行ってきているので、今後も相談件数が増えないというのであれば、受付体制以外の要因が問題であることが判明することになる。
 相談件数激減の最大の理由は、おそらく、法テラスなどの無料法律相談の存在にあると思われるが、弁護士会がこれに対抗するのは難しいと思う。
 
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襲名

2015年04月23日 08時13分46秒 | Weblog
四代目中村鴈治郎、4月に襲名披露興行
 4代目中村雁治郎の襲名披露興行は、今週末まで開催されている。
 「式年遷宮」が「常若の精神」を表現したものであるならば、「襲名」は何を表現したものかが気になる。
 「式年遷宮」とは異なり、本体である「中村雁治郎」が存在しない期間もあるので、同様の説明はできないところである。
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育ちがいい

2015年04月22日 07時43分43秒 | Weblog
 この業界では、社会に出て下積み生活を経ないままに「先生」と呼ばれるようになる人が多いため、私などは、ちょっとしたマナー違反に驚くことが多い。
 例えば、先輩の弁護士と昼飯を食べる際、その先輩の注文を聞かずに、自分だけ真っ先に「餃子定食ちょうだい」などと言う人がいたりする。食事を注文する際は、目上の人の意向を聞いてから、その人の注文を先にして、自分の分はその後にするよう習った私は、相当ショックを受けたのである。お客さんと食事に行く際も、常識で考えれば、お客さんの注文を先に聞くのがマナーだろう。
 この話を家族にしたところ、「その弁護士さんは育ちが良すぎるんだ」という指摘があった。確かに、それは当たっていた。
 だが、一般企業や一定以上の規模の弁護士事務所で同じことをすると、確実に出世が遅れると思う。要するに、育ちのよさはマイナス材料ともなりうる。
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直観の勝負

2015年04月21日 07時19分43秒 | Weblog
“将棋の攻守判断は直感” 理研などが発表
 「攻守を決める大きな判断は、具体的な手を比較することなく行われていることになり、研究グループは、こうした判断が過去の経験による学習に基づいて直観的に行われていることが分かったとしています。」

 「過去の経験による学習」が人間の行動をパターン化しており、そのことを「直観」と呼んでいるのではないかと思われる。羽生名人が強いのは「直観」が優れているからなのかもしれない。
 これに対し、羽生名人と対戦して互角又はそれ以上の戦績をおさめている森内竜王は、「鉄壁の受け将棋」で知られており、羽生名人の攻めを切らせる形での勝利が多いように思う。「羽生に対しては受けつぶす」という直観が、数々の経験から培われたのだろうか。
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