Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

消えた弁護士

2016年07月28日 08時20分00秒 | Weblog
9年間の逃亡の末…タイで元弁護士の男の身柄を拘束
消えた弁護士は宮崎緑(元NHKキャスター)さんの元夫 [日刊ゲンダイ](2007年の記事)

 この元弁護士は、元ニュースキャスター・宮崎緑さんの元夫で、六本木ヒルズ森タワーに事務所を構える法律事務所のボスだった。
 古い記事を読むと、事務所運営や借金返済のために依頼者からの預り金等を着服する弁護士たちと類似した構造が垣間見える。当時は、おそらく株の収益で事務所を運営していたのではないかと思われる。
 
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退院後

2016年07月27日 07時56分12秒 | Weblog
逮捕の男 ことし2月に措置入院 12日後に退院
 「市は、入院から12日後の3月2日に、植松容疑者に症状がなくなったことや、容疑者本人から反省のことばが聞かれたことなどから、医師が「他人を傷つけるおそれがなくなった」と診断して退院させたということで、病院が市に提出した資料には「退院後は家族と同居する」と書かれていたということです。」

 措置入院から退院後の犯行だった。
 退院後が要注意ということは、かねてから指摘されていた。
 容易に想像できるのは、申し立てた人物などに対する報復のおそれである。かといって、犯罪がまだ起きていないのに、警察が動くのは難しい。
 同様の状況は、DV事件で接近禁止命令の効力が切れた後などにも起こりうる。
 当事者としては、民間警備会社を利用するなどして、自衛をはかるということになるのだろう。 
 亡くなった方々に合掌。
 
 
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オワハラ考

2016年07月26日 08時39分47秒 | Weblog
就活のオワハラを撃退!就活生を恐怖に陥れる具体例と対処法

 このVTRを見た感想は、「ふーん」というもの。
 この基準に照らすと、昔は殆どの企業が「オワハラ」をしていたことになりかねない。
 例えば、「内定と引き換えに就職活動を終われと要求」については、かつては「もうよそは回らなくていいよ」という言葉が内々定の合言葉だった。
 また、「面接時期をわざと延ばして他の企業の面接を受けられなくさせる」とあるが、かつては「7月1日の拘束(しちがついっぴのこうそく)」というのがあり、当日は朝からほぼ一日内々定先の企業に拘束されるというのがお決まりだった。
 さらに、「その会社の関係者に食事に誘わせて内定の辞退をさせにくくする」というのも、それこそ殆どの企業で大学の先輩との食事会を開催していたと思うし、ひどいのになると旅行に連れていくというのもあった。
 いずれにせよ、「流されない」というのが大事であることは、今も昔も変わらない。
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品格

2016年07月25日 08時39分08秒 | Weblog
データで見る、「トランプ大統領」が誕生する可能性
 「さまざまな調査をみると、トランプが大統領になる可能性はかなり低いようだ。」
 「トランプの女性に対するデリカシーのなさを見れば、そもそもなぜ彼がここまで勝ち残ったのか不思議になるくらいだ。例えばこんな具合だ。
 共和党の女性対抗馬に対して、「あの顔を見てみろ、誰があれに投票するんだ? 次期大統領があんな顔なんて考えられるか!?」。夫のビル・クリントン元大統領が大統領時代に浮気したことを示唆して、「ヒラリー・クリントンは自分の夫すら満足させられないのに、なぜ米国を満足させられると思えるのか」。厳しい質問をしたテレビ番組の女性ホストには、「彼女の目からは血が出ている……いや、あの日なのか」。」

 こういうところを見ると、品格の問題が出てくるように思う。
 そういえば、故渡辺美智雄氏も、「俺はこういうこと言うから総理になれないんだ」と、自虐的に自分の品格について述べていたのを思い出す。政治評論家も、渡辺氏のことを「やはり野におけ蓮華草」と評価していた。
 
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内部情報

2016年07月24日 07時10分34秒 | Weblog
日本ハム・斎藤佑のおねだりは“セコい”
 「ベースボール・マガジン社の池田哲雄社長に高級外車ポルシェなどをおねだりしたとされる「ハンカチ王子」こと日本ハムの斎藤佑樹投手(28)。」

 こういう情報は内部から漏れる可能性が高いと思う。
 そうだとすれば、斎藤選手のことを快く思っていない人が、情報源になっているのだろう。
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人気の秘密

2016年07月23日 07時24分03秒 | Weblog
「引きこもりが外に出る」と麻生太郎財務相、ポケモンGOを語る
官邸には侵入しないで=ポケモンGOで菅長官

 「引きこもりが外に出る」という麻生大臣の発言と、「私はゲームはしていない」という菅官房長官の発言とを比べると、発言がなされた場の違いはあるものの、麻生大臣の人気の秘密が分かるように思う。
 
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手技ミス

2016年07月22日 07時57分47秒 | Weblog
<慶大病院>「ミスで脳に障害」5歳女児と両親が提訴
 「慶応大病院(東京都新宿区)で心臓手術を受けた女児に重い脳障害が残ったのは病院側のミスが原因として、女児と両親が21日、病院を運営する学校法人慶応義塾に約2億円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。」

 本人・ご両親には気の毒だが、手技ミスを中心に過失を構成する限り、患者側が勝訴する確率はゼロに近い。くどいようだが、裁判所が過失をまず認定しないからである。
 ① 「管をあるべき場所に挿入しなかった」という過失については、「あるべき場所」の特定がそもそも難しいし、「あるべき場所」に挿入すれば結果が発生しなかったという因果関係の立証も難しい。これはまず無理である。
 ② 「脳の血流を計測しながら手術するなどの注意義務」については、心拍数や血圧に加えて脳の血流を計測しながら手術をすることが医療水準として確率されているとはいえないのではないかと思われる。もちろん、因果関係の立証も難しい。
 ③ 説明義務違反(脳障害のリスクも事前に説明されなかった)については、通常、「手術の同意書」には、「●●●などの合併症のリスクがあります」と記載されており、脳障害は合併症であると主張されてとん挫する可能性がある。仮に説明がなかったとしても、結果発生との因果関係が否定されるケースが殆どのようであり、その場合、数十万~100万円程度の慰藉料しか認定されないことが多い。
 こういう風にして、泣寝入りを余儀なくされる患者が多いのである。
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トリプルチェック

2016年07月21日 08時43分12秒 | Weblog
小学校の給食費6470万円超を横領 藤沢市職員
 「藤沢市は、市教育委員会の女性職員が給食費を少なくとも6470万円着服していたと発表しました。」

 振込証などで確認していないために起きたと思われ、そうだとすれば、ダブルチェック体制が存在しなかったということになる。
 私のような元金融機関職員からすれば、最低限「トリプルチェック」が必要だというのが常識だから、藤沢市教育委員会は、管理体制の面で大きな問題があったというしかない。
 
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還暦過ぎ

2016年07月20日 08時21分09秒 | Weblog
小林麻美が25年ぶり復帰、雑誌で表紙&新連載
 「モデル、歌手、女優として活躍した小林麻美(62)が25年ぶりに現場復帰することが19日、分かった。」

 小林麻美というと、やはり「雨音はショパンの調べ」の印象が強い。お世辞にも上手いとはいえない歌唱力だったが、相当なヒットだった。62歳という還暦を過ぎての復帰になる。
 話は変わるが、司法研修所には、還暦を過ぎた修習生をときどき見かける。学生時代に司法試験に合格し、その後法曹とはならず銀行や官庁に就職し、定年退職した後で入所するというケースである。この場合は、復帰というよりもデビューというのが正しいだろう。
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意識の大放出

2016年07月19日 08時01分11秒 | Weblog
死後、人間の意識は宇宙に大放出されている!
 「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっています。心臓が止まると、脳は量子コンピュータとして機能しなくなりますが、マイクロチューブル内に存在する量子情報である意識は破壊されず、宇宙全体に散らばります」

 やや突飛な説のようだが、「意識」は物質の一種であるというもの。
 西洋古典文学に出てくる「大地に遍満する精霊」などというのも、これに似た発想のように思える。
 
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